マスキングが出来たところで、すぐに次の色である青色を塗ってはいけない。
マスキングテープは、どうしても僅かなスキマができてしまい、そのまま下地と違う色を塗ると、毛細管現象でそのスキマに次の色が染み込んでしまう。
その結果、マスキングテープを剥がしたときに二色の境界が滲んでしまうのである。
滲みを防止するには、まず下地と同色を塗り、スキマを埋めてしまってから次の色を塗ればよい。
塗装はエアーブラシを使っている。
元々は画材としてポスター等のイラストを描くために発展してきたが、今では鉄道模型を含めて模型用として関連メーカーからも発売されている。
HOゲージ等の大きな模型では、塗料の容量も多くなることからエアガンと呼ばれる大きな物を使うのが定番のようだが、Nゲージでは写真のエアーブラシで今のところ不便は無い。
(コンプレッサーとエアーブラシ)
さて、滲み止めの塗装はマスキングテープの縁(色の境界となる箇所)に軽く吹き付ければよい。
今までの画像とかわりばえしないが、滲み止めのクリーム色を吹いた結果は、こんな感じである。
(クハ79389)
(クモハ73902)
次は、いよいよ青色の塗装である。
(つづく)
クリックしてください
にほんブログ村
マスキングテープは、どうしても僅かなスキマができてしまい、そのまま下地と違う色を塗ると、毛細管現象でそのスキマに次の色が染み込んでしまう。
その結果、マスキングテープを剥がしたときに二色の境界が滲んでしまうのである。
滲みを防止するには、まず下地と同色を塗り、スキマを埋めてしまってから次の色を塗ればよい。
塗装はエアーブラシを使っている。
元々は画材としてポスター等のイラストを描くために発展してきたが、今では鉄道模型を含めて模型用として関連メーカーからも発売されている。
HOゲージ等の大きな模型では、塗料の容量も多くなることからエアガンと呼ばれる大きな物を使うのが定番のようだが、Nゲージでは写真のエアーブラシで今のところ不便は無い。
(コンプレッサーとエアーブラシ)
さて、滲み止めの塗装はマスキングテープの縁(色の境界となる箇所)に軽く吹き付ければよい。
今までの画像とかわりばえしないが、滲み止めのクリーム色を吹いた結果は、こんな感じである。
(クハ79389)
(クモハ73902)
次は、いよいよ青色の塗装である。
(つづく)
クリックしてください
にほんブログ村