ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

2018年GW東北旅行 ~盛岡観光 岩手銀行、三ツ石神社、報恩寺

2018-05-21 12:00:00 | お出かけ

いよいよ、最終日です。



朝ごはん。



アサリの味噌汁が美味♪



卵焼きの分厚さったら(´ψψ`)
甘じょっぱくて好きなお味でした。



このヨーグルトがですね、地元のものだそうですが。
カスピ海ヨーグルトみたいに伸びるんです。
加糖じゃなければなお良かったのだけど。



こちらも、ロビーでコーヒーをサービスしてくださいました。



今回は3日とも、川添いのお宿だったなぁ。



宿の敷地内にあった温泉神社。
面白いですね~。

最終日は盛岡市内を観光してから帰路へつきます。
まずはお土産を買いたい!ということで南部せんべいのお店へ。



そのすぐ近くにあった、紺屋町番屋。
昔の火の見櫓的なアレですね。
上まで上がりたいなぁ。
でも、間違いなくハシゴですよね



白沢せんべい店で買い物をしたのですが、
レトロな家電なんかが飾ってあって、歴史を感じさせる雰囲気でした。
お店の奥で、お煎餅を作ってました。

レンタカーで回ると、駐車場を探しているうちに時間がなくなるぞ、ということで
タクシー観光をお願いしました。
楽ちん♪



まずは、石川啄木新婚の家。
とは言いつつ、20日くらいしか住んでないそうです。



この家で結婚式もしたそうですが、
啄木は金策に走り回っていたので、式には出なかったんですって



妻・節子さん愛用の琴。
昔の家なので、やっぱり天井が低いです。



続いて、石割桜。
雷だか何かで割れた石の間から桜が生えてきて、
見事に成長したもの。



こんな隙間から、こんな大木が・・・。
すごいですよね。
そしてこの石割桜、まさかの裁判所敷地内にあるんですw
面白い!



続いて、事前に調べていた三ツ石神社。
思ったより小ぢんまりした神社ですが…



その名の通り、三つの石があります。
その昔、悪さをしていた鬼を捕まえてこの石に縛り付け、
「もう悪さはしない」という鬼に、証拠として石に手形をつけさせたそうです。
手形はどこにあるのかは分かりませんでしたが、
「岩に手、で岩手」だそうで、岩手県名発祥の地とも言えるのでしょうか。


続いては、すぐ近くにある報恩寺。
盛岡観光にしては若干マイナーな場所ばかり指定するので、
逆に運転手さん、嬉しそう(´ψψ`)



いいですねぇ、この龍と獅子!



阿。



吽。



こちらのお寺の一番の見どころは。。。



この蔵の中にある・・・



五百羅漢!
羅漢は、お釈迦様の弟子なんですね。
色んなポーズの羅漢がいます。



こんなひょうきんな方とかw



見た瞬間、これあたし!とwww
お酒飲んでますよね、この方(´ψψ`)
ここまで痩せてないですけど



本尊。



天井には龍の絵。

堂内をぐるりと回れるのですが、
なかなか見応えありましたよ~♪



お堂を、外から見たところ。

受付の方に「どちらから?」と聞かれたオカンが「山口です」と答えると、
近くにいた参拝客が「山口だって!」
「山口ってどこ?」「一番端っこだよ!」なんて話しておられました(´ψψ`)



これはですね、京都の三条大橋橋と同じ形の擬宝珠なんですって。
ググってみたら、確かに同じだ。
運転手さんが色々教えてくれます。



ちょっと離れた展望台から、市内を一望したところ。



目の前に見えるのが、岩手山。
下にあるおしゃれな建物は、まさかの浄水場



この岩手山の山頂の雪が解けて、鳥が飛び立つような形が見えてくると
田植えを始めていたそうです。
富士山でも、同様の「農鳥」なんてものがあるので
きっと各地であったんでしょうねぇ。



啄木と節子の夫婦歌碑。
夫婦は珍しいらしい。



自分の故郷の方を眺める、啄木。



市内に戻る途中で見かけた素敵な建物、旧井弥商店。
1970年に火災に遭い、一部修復したそうです。
そうか、それでこの色になったんですね、どうやら。



続いては、九十銀行跡。
「啄木・賢治青春館」なる施設になっています。



内部の様子。
やっぱり窓の外の扉が頑丈そうですねぇ。



レトロな階段がステキ。



重厚な造りの建物ですね。



続いて、絶対行きたいと思っていた、岩手銀行!(旧盛岡銀行)



この建物の感じ、見覚えないですか?
実は、東京駅と同じ建築家・辰野金吾よる設計なんです。
うんうん、似てる似てる!



この感じも、東京駅っぽい!



銀行の窓口の面影を残してますねぇ。

無料で見られるエリアと、有料で見られるエリアがあって、
迷わず入場券買いました(*゚▽゚)ノ



もー、ワクワクします!



金庫。



金庫の上にある、小さな金庫。
これは、どうやって使うんでしょうね?



かぁっこいい!!!
あ、「東京市 馬喰町」って書いてある!
明治に日本初の国産金庫を製造したのが「竹内製造」だそうです。
このエンブレムだけでも価値ありそうだなぁ。



内部の様子。
大黒様とかのお札が貼ってあるのが、なんか和みます(´ψψ`)

こちらの建物、色々気になるポイントがあるのですが…



ドアの上の部分の模様を見てみましょう。
こちらは、クジャクですね。
向こうが見えます。



これは、花束みたいな・・・?



キュウリの花みたいな・・・
ズッキーニみたいな・・・ww

これはシンプルなデザインですね。



ちょっとハートっぽい



続いてのポイントは、照明器具を吊り下げるところの天井の意匠です。



ちょっと、賑やか。



バラみたいに見えますが・・・



形そのものが面白いですね。



これ、ステキ
きっと場所によるアレがあるんだろうなー。



階段の手すり部分の飾りは、この地球儀みたいなのと・・・



パイナップルみたいなのの2種類。



窓の横にあるこの小さな扉は、
何かの開閉に使うのでしょうか。



2階からの眺め。
舞踏会が行われていそうな雰囲気ですね。



ピアノもありましたよ。
ここで歌ってみたい!



屋根の先端部分。



この上まで上がれるのかな?
丸いところは上がれそうですよね。



市内のあちこちに、こんな感じでお花が植えられていて、
とても華やかでした。



中津川の眺め。
のどかですねぇ。
ちなみに、鮭が大量に上がってくるそうですよ。
でも、身は痩せていて美味しくないそうです



旧宣教師館。
時間があったら寄りたかったなー。



運気が上がるという、開運橋。

運転手さんのガイドで、色々堪能することができました。
タクシー観光、楽ちんだしいいですねぇ♪



再び、東北新幹線で東京へ。
この車両をくっつけるところとか、離すところをみてみたいなぁ。
あ、あと、東北新幹線は、クリーンスタッフの制服がおしゃれでした。
東海道新幹線も頑張れ!www

乗ったのが臨時列車だったため、車内販売が無くてショック!
ビール飲む気満々だったのに。
ホームに売店も無いんです。
二重にショック!!



そして、架線にビニールが付着したため、遅れが出てまして。
臨時列車もじゃんじゃん走っている関係で、
列車が詰まっていて駅に入れません、と
何度も停車してました
たまたま停まったところに、こんな電話マークがあったので、撮影してみましたよ。
電話、あるんですねぇ。

初めての東北でしたが、どこも良いところで楽しかった!
また行きたいですねぇ

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