実例②
「万能快微鍼法」=「快浅刺・置鍼」で
手術なしに脊柱管狭窄症完治
「万能快微鍼法」=「快浅刺・置鍼」を確立し
現在は、皮膚の表皮に沿って浅く刺して置鍼。
すると必ず愁訴がその場で和らいでくるのである。
そして漸次症状が改善され、完治に向かう。
現在80歳の高齢男性も、
数年前から歩行時下肢痛があり、しばらく歩くと歩けなくなり、
一休みしてまた歩くという状態であった。
整形外科医には最初「単なる疲れだろう」といわれていた。
それから症状が厳しくなり再度「映像検査」して
「脊椎管狭窄症」と診断され
将来は「手術」も視野にいれておくように
言われた。
それで、私の永年の患者である奥さんに勧められ
初めてハリ治療をしてみることになった。
最初から楽になり、しばらく毎週通院した。
治療後、数日はほとんど痛まないがまた痛みが出る。
私は何が原因で「痛みが戻る」のかを考えた。
それまで「置鍼時間」は大体「教科書」通りに、
20分とか10分とか置鍼した。
置鍼したハリの周りの発赤と温かいと感じる時間が
それぞれ違うことが関係すると気づき、
「温かいと感じる」まで置鍼してみた。
この患者は今まで、20分置いたが
かなり真っ赤になっても「温かみ」を感じなかった。
それで感じるまで待ってみた。
一時間経過し、「温かく感じた」ので抜鍼。
それでしばらく来院しなくなり、一か月後に来院した。
全然歩行時痛がなくなり、
「歩き疲れの筋肉痛」を治療しに来たのである。
その後感じも早くなり、2~3月に一度、
「疲れ取り」に通院している。
それから、すべての治療で
「温かく感じて抜鍼」を原則にし
治療効果も上がっている。
次の事例は、
実例③
「花粉症」の目の痒みと涙の出すぎが
ハリで即治した事例である。
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