テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 麗しの ラリック展 ~

2019-02-23 21:38:18 | ミュゼ
「こんにちわゥ、テディちゃでス!
 がんばれェ、みみずくゥくんッ!」
「がるる!ぐるるるがるるる~!」(←訳:虎です!カラスに負けるな~!)

 こんにちは、ネーさです。
 首都圏で今週ビッグニュースとなったのは、
 阿佐ヶ谷周辺で目撃されたベンガルワシミミズクくん!
 カラスの群に追われている様子が報道されるたび、
 負けないで!振り切るのよ~!と応援してしまいます。
 ミミズクくんの無事を願いつつ、
 さあ、本日は読書……をサボって、
 こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪
 
  


 
         ―― ラリック・エレガンス ――



 東京・練馬区の練馬区立美術館にて、
 会期は2019年2月24日~4月21日(月曜休館)、
 『LALIQUE   UNIMAT collection 』と英語題名が、
 『宝飾とガラスのモダニティ ――ユニマット コレクション――』
 と日本語副題が付されています。

「あしたからァ、かいさいィでス!」
「ぐるがるる~♪」(←訳:春の特別展~♪)

  

 ルネ・ラリックさん(1860~1945)。

 19世紀末から20世紀前半にかけて
 一世を風靡したフランスのアーティストさんの作品は、
 日本の私たちにも馴染み深いものですよね。

「ふァいッ! はいけんッしましたでスゥ!」
「がるぐるるる!」(←訳:庭園美術館で!)

 ええ、東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)は
 照明やレリーフなど、
 室内の調度と装飾はラリックさんの作品が中心になっている、
 といっても過言ではありません。

 ラリック社はガラス工芸の老舗として
 現在も続く名店ですが、
 ルネ・ラリックさんの“出発点”は、
 宝飾品のデザインでした。
 
  

 この展覧会では、
 ユニマットグループが所蔵するラリック・コレクションより
 ラリックさんが初期に制作したジュエリーから
 晩年に作り上げたガラス作品までが展示されます。

「せんさいィなァ、でざいんッ!」
「ぐるるるる!」(←訳:透過光の美!)

 会期中には、
 オリジナルマイグラスを造る美術講座
 (要事前申込・抽選、材料費+展覧会鑑賞券の¥3.500要)、
 特別講演会(要事前申込・抽選)、
 特別コンサート
 (定員50名、要事前申込・抽選、展覧会鑑賞券代を含む¥1.500要)、
 学芸員さんによるギャラリートークなど、
 イベントも予定されていますよ。

 詳細については美術館HPで御参照の上、
 アート好きな皆さま、
 ぜひ、お出掛けを♪

 


    では、ここで週末の美味しいオマケ画像も、じゃじゃん!
   
    『明治』さんの新作、
    《エッセルスーパーカップ 紅茶クッキー》で、
    目指すは疲労回復~?
    「ふうゥ!かふんしょうゥでェ、もうッ!」
    「がるるるぐる~!」(←訳:くたくただよ~!)
    今年の花粉症って、想像以上にキツいかもしれません……
    皆さまは予防手段をしっかり講じて、
    どうか穏やかな休日をお過ごしくださいな。

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