「こんにちわッ、テディちゃでッス!
ええェ~ッ? こなくてェいいィのでスよゥ~!」
「がるる!ぐーるるるぅーがる!」(←訳:虎です!ノーサンキューです!)
こんにちは、ネーさです。
た、台風……週明けのお天気は台風の雨、なんですか?
梅雨を超えてもう台風シーズンなの?
台風よ海の彼方へ行ってしまえ~!と全力で念を送りながら、
本日の読書タイムは、
太平洋、いえ地球、いいえ宇宙スケールの一大叙事詩を、
さあ、どうぞ~♫
―― 銀河英雄伝説Ⅰ 黎明篇 ――
著者は田中芳樹(たなか・よしき)さん、
上の画像の新装版は2018年5月に発行されました。
既に刊行されている文庫版と内容に違いはありませんが、
↑こちらは単行本なので、活字のサイズが大き目になっていますね。
「むむゥ! あにめにィ、なりましたでス!」
「ぐるるるがるるるる!」(←訳:漫画化もされてるよ!)
この御本の初版が世に出たのは、
30年以上も前のこと……になります。
SFファンさんたちから愛され、
不朽の名作と呼ばれるこの作品がTVアニメ化され、
藤崎竜さんの画でコミックスにもなり、
新たなファン層を開拓しつつある、と言えましょうか。
これを機会に、ええ、
私ネーさもこの長大なスペースオペラに挑戦してみようかと。
「はるかなァ~みらいィ~…」
「ぐるるるるがるぐる!」(←訳:相まみえる2大勢力!)
恒星間航行技術を得た人類が
外宇宙――銀河へと進出した後。
地球の歴史が常にそうであったように、
そこに平和はなく、
人間たちはふたつの陣営に分かれて争っています。
皇帝と貴族が国を支配する、銀河帝国。
そして、帝国から脱出した人びとが建国した
自由惑星同盟に。
「すたーうぉーずゥ、みたいィ!」
「がるるるぐるるがる?」(←訳:未来少年コナンかな?)
そうねえ、要約してしまうと、
《悪の帝国》対《正義のレジスタンス》
のような、
“ありがち”な定型になってしまいますが、
もちろん、そんな“ありがち”図式の物語ではありません。
ふたりの主人公――
銀河帝国側の、
ラインハルト・フォン・ローエングラムさん。
自由惑星同盟側の、
ヤン・ウェイリーさん。
この『Ⅰ巻黎明篇』では、
それぞれ“常勝の天才”“魔術師”と仇名される彼らの
上昇と激突が中心に描かれています。
「ものすごいィ~みつどォ!」
「ぐるるるがっる!」(←訳:歴史書も真っ青!)
わずか数ページで
戦いの趨勢が激変し、
艦隊は宇宙の塵となり、
権力者が消され、
登場人物は昇進し、左遷され、
ふたたび戦場へ――
とにかく息をつく間もないペースで
ローマ帝国ならぬ銀河帝国/自由惑星同盟興隆記が展開されます。
SF大河ロマンに時折り見られるような、
新人類だの、
超次元のパワーだのといった要素に頼ることなく、
ドミノ倒しのごとく、
双方向で繰りひろげられる群像劇。
読んでいてクタクタになりますが……
「やめられないィんでス!」
「がるぐるるる~??」(←訳:次はどうなる~??)
昔のアニメ版が好きなんだ、
いや今のアニメもいいじゃないか、
漫画が面白い、と
ファンの方々の想いもまた大いに賑わっているようです。
でも、もちろん原作小説もいい!
本屋さんで見かけたら、
ぜひ、手に取ってみてくださいね、
こちらの真・英雄伝説を♪
ええェ~ッ? こなくてェいいィのでスよゥ~!」
「がるる!ぐーるるるぅーがる!」(←訳:虎です!ノーサンキューです!)
こんにちは、ネーさです。
た、台風……週明けのお天気は台風の雨、なんですか?
梅雨を超えてもう台風シーズンなの?
台風よ海の彼方へ行ってしまえ~!と全力で念を送りながら、
本日の読書タイムは、
太平洋、いえ地球、いいえ宇宙スケールの一大叙事詩を、
さあ、どうぞ~♫
―― 銀河英雄伝説Ⅰ 黎明篇 ――
著者は田中芳樹(たなか・よしき)さん、
上の画像の新装版は2018年5月に発行されました。
既に刊行されている文庫版と内容に違いはありませんが、
↑こちらは単行本なので、活字のサイズが大き目になっていますね。
「むむゥ! あにめにィ、なりましたでス!」
「ぐるるるがるるるる!」(←訳:漫画化もされてるよ!)
この御本の初版が世に出たのは、
30年以上も前のこと……になります。
SFファンさんたちから愛され、
不朽の名作と呼ばれるこの作品がTVアニメ化され、
藤崎竜さんの画でコミックスにもなり、
新たなファン層を開拓しつつある、と言えましょうか。
これを機会に、ええ、
私ネーさもこの長大なスペースオペラに挑戦してみようかと。
「はるかなァ~みらいィ~…」
「ぐるるるるがるぐる!」(←訳:相まみえる2大勢力!)
恒星間航行技術を得た人類が
外宇宙――銀河へと進出した後。
地球の歴史が常にそうであったように、
そこに平和はなく、
人間たちはふたつの陣営に分かれて争っています。
皇帝と貴族が国を支配する、銀河帝国。
そして、帝国から脱出した人びとが建国した
自由惑星同盟に。
「すたーうぉーずゥ、みたいィ!」
「がるるるぐるるがる?」(←訳:未来少年コナンかな?)
そうねえ、要約してしまうと、
《悪の帝国》対《正義のレジスタンス》
のような、
“ありがち”な定型になってしまいますが、
もちろん、そんな“ありがち”図式の物語ではありません。
ふたりの主人公――
銀河帝国側の、
ラインハルト・フォン・ローエングラムさん。
自由惑星同盟側の、
ヤン・ウェイリーさん。
この『Ⅰ巻黎明篇』では、
それぞれ“常勝の天才”“魔術師”と仇名される彼らの
上昇と激突が中心に描かれています。
「ものすごいィ~みつどォ!」
「ぐるるるがっる!」(←訳:歴史書も真っ青!)
わずか数ページで
戦いの趨勢が激変し、
艦隊は宇宙の塵となり、
権力者が消され、
登場人物は昇進し、左遷され、
ふたたび戦場へ――
とにかく息をつく間もないペースで
ローマ帝国ならぬ銀河帝国/自由惑星同盟興隆記が展開されます。
SF大河ロマンに時折り見られるような、
新人類だの、
超次元のパワーだのといった要素に頼ることなく、
ドミノ倒しのごとく、
双方向で繰りひろげられる群像劇。
読んでいてクタクタになりますが……
「やめられないィんでス!」
「がるぐるるる~??」(←訳:次はどうなる~??)
昔のアニメ版が好きなんだ、
いや今のアニメもいいじゃないか、
漫画が面白い、と
ファンの方々の想いもまた大いに賑わっているようです。
でも、もちろん原作小説もいい!
本屋さんで見かけたら、
ぜひ、手に取ってみてくださいね、
こちらの真・英雄伝説を♪