テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

いま、Taroさんが熱い!

2018-05-02 22:10:37 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 どォ~んとォ、れんきゅうゥ~!」
「がるる!ぐるるがる~!」(←訳:虎です!後半戦だよ~!)

 こんにちは、ネーさです。
 明日5月3日から始まるGW後半のお休みに合わせて、
 本日お送りいたしますのはちょっとスペシャル企画です。
 題して、
 
 《タローさん3連打》!

 さあ、アート好きさんも活字マニアさんも、
 こちらを、どうぞ~♪
 
  



          ―― 岡本太郎の写真 ――



 神奈川県川崎市の岡本太郎美術館にて、
 会期は2018年4月28日~7月1日(月曜休館)、
 『採集と思考のはざまに』と副題が付されています。

  

「たろうさんッ、おしゃしんッじょうずゥでスゥ!」
「ぐるがるる!」(←訳:プロはだし!)

 若き日のパリ留学時代、
 太郎さんはブラッサイさんやマン・レイさんたち
 超一流の写真家さんたちの手ほどきを受けたのだそうです。
 パリで展覧会にも出品したといいますから、
 もうプロ写真家さんと呼んでいいのかもしれないわ。

 一方、↓こちらは、
 日本で“暴れまわった”時代の太郎さんのお仕事にフォーカス!
 
  



        ―― 太陽の塔 1967-2018 ――



 東京都港区青山の岡本太郎記念館にて、
 会期は2018年2月21日~5月27日(火曜休館)、
 『―岡本太郎が問いかけたもの―』と副題が付された企画展の、
 第2期展示です。

「ふァいッ! ふッかつゥしたのでス!」
「がるぐる!」(←訳:あの塔が!)

  

 2018年3月。
 岡本太郎さんの代表作のひとつ、
 『太陽の塔』の再生が完了しました。

 耐震補強工事が行われるのを機に、
 長期間放置されていた塔内部の各所も修復!

 《生命の樹》を中心とする太郎さんの立体作品や壁画も
 ようやっと息を吹き返し、
 恒久的な展示施設として蘇りました。

 この展覧会では、
 フィギュアメーカーの雄・海洋堂さんが
 大阪万博テーマ館をミニチュア化し、
 写真でしか見ることが出来なかった展示空間を
 3次元で再構成する、という
 企画が試みられています。

「ちゃれんじゃーなのでスねッ!」
「ぐるるるるがっるぐるる!」(←訳:太郎さんもきっとニヤリ!)

 そして、
 展覧会に行ってみたいけど
 行けそうにないわ……な太郎さんファンの方々は、
 こちらを!
 
  



          ―― 太陽の塔 ――



 編著者は平野暁臣(ひらの・あきおみ)さん、
 2018年4月に発行されました。
 写真で辿る《太陽の塔》の歴史は
 さながら大作SF映画??
 ノンフィクション好きな方々に、
 昭和史好きな活字マニアさんにもおすすめです。
 ぜひ!

 
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一家でふたたび、《食》の旅。 | トップ | いつも、この身に。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ミュゼ」カテゴリの最新記事