テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

春のヨコハマで♪

2018-03-24 22:24:57 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 むゥ~んッ? おはなみィびよりィ~??」
「がるる!ぐるるぅ??」(←訳:虎です!嘘でしょ??)

 こんにちは、ネーさです。
 サクラが八分咲き♪というのは都心部のお話で、
 ここ八王子は小寒いためか、
 一分咲きそこそこ、な感じでしょうか。
 気温がもうちょっと上がるのを待ちながら、
 はい、週末は読書をサボり、
 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~!
  
  



          ―― ヌード NUDE ――



 神奈川県横浜市の横浜美術館にて、
 会期は2018年3月24日~6月24日
 (休館日は毎週木曜日と5月7日、ただし5月3日は開館)、
 『英国テート・コレクションより(ART FROM THE TATE COLLECTION』
 と副題が付されています。

「うむゥ! ろだんッおじさんッ!」
「ぐるるるるるがる!」(←訳:ロダンさんの傑作!)

 そうね、チラシ(フライヤー)を
 どーんと飾っているのは、
 オーギュスト・ロダンさん作『接吻』(1901~4年)。

 ロダンさんの代表作と言えるこの大理石像が、
 海を渡っての初来日ですよ~♪

  

「こッちもォ、めいさくゥでス!」
「がるるぐる!」(←訳:マチスさん!)

 アンリ・マティスさん作『布をまとう裸婦』(1936年)も、
 もちろん素晴らしいんですけれど、
 私ネーさ的にイチ推しなのは
 ↓こちらです!

  

 ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーさん作
 『ベッドに横たわるスイス人の裸の少女とその相手』(1802年)。

 英国の画家ターナーさんといえば、
 “風景の画家”“光の画家”さんですけれど、
 わずかながら人物画も制作しました。

 それらの作品はターナーさんの没後、
 相続人たちによって焼却された……と
 伝えられていたのが、なんと!

「すけッちィぶッくゥ!」
「ぐるがるる!」(←訳:現存してた!)
 
  

 《幻のターナー作品》以外にも
 エドガー・ドガさん、
 ルノワールさん、
 ポール・デルヴォーさん、
 ピカソさん、
 ピエール・ボナールさん、
 ルシアン・フロイドさんの作品など
 絵画、彫刻、版画、写真等約130点の《NUDE》が
 ロンドンからやって来ました。

「どれもォ、ゆいいつゥむにィ!」
「がるるる!」(←訳:入魂の作!)

 アート好きな方々は、
 春~初夏の横浜へ、
 ぜひ、お出掛けを♪




   さあ、今回のオマケ画像はお菓子じゃなくて?
   
   JR駅構内などで配布されているパンフレット
   『JR東日本 小さな旅 千代田のさくらまつり』!
   
   「おはなみィ~!」
   「ぐるるるがる!」(←訳:桜の名所案内!)
   
   「あッ!おいしそうゥ!」
   「がーるぐる!」(←訳:ケーキだね!)
   皇居周辺・千代田エリアのサクラの名所、
   美術館グルメ、
   秋葉原のプチ観光情報、
   春のスイーツめぐりといった
   桜シーズンのお役に立ちそうなガイド冊子、
   駅で見かけたら手に取ってみてくださいな。

   では、春の到来を寿ぎつつ、
   皆さま、穏やかな休日を♪


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