テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 色彩の旅 ~

2018-09-19 22:00:25 | ミュゼ
「こんにちわァ、テディちゃでス!
 あーとのォあきィ、やッてきまスゥ~♫」
「がるる!ぐるるるがるる~!」(←訳:虎です!美術館へ行こう~!)

 こんにちは、ネーさです。
 アートの秋がやって来た!
 美術館へお出掛けする際にも
 熱中症に怯えなくていい季節になったわ♪と嬉しくなる9月後半です。
 さあ、本日は読書をサボり、
 こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪
 
  



        ―― ピエール・ボナール 展 ――



 東京・港区六本木の国立新美術館 企画展示室1Eにて、
 会期は2018年9月26日~12月17日(毎週火曜日休館)、
 『Pierre Bonnard,l'éternel été』と仏語題名が、
 『いざ、《視神経の冒険》へ』と日本語副題が付されています。

 先日、『東山魁夷展』の情報をお報せしましたときに
 ちょこっと言及いたしましたが、
 今秋、東京・六本木の国立新美術館で
 いちばん目立ちそうな企画展は……

「これェ、でスねッ!」
「ぐっるる!」(←訳:きっとね!)
 
  

 ピエール・ボナールさん(1867~1947)。

 19世紀末のフランスで、
 ナビ派の一員としてデビューしたボナールさんは、
 20世式に入ると
 目にした光景をいかに絵画化するか、という、
 《視神経の冒険》に挑み、
 色彩豊かな絵画作品を次々と制作して行きます。

「ふァいッ! からふるゥ!」
「がっるるるるぐる!」(←訳:あったかい色だね!)

  

 ジャポニスムがたいそう流行した19世紀のパリ。

 ボナールさんも影響を受け、
 縦に長い画面構成や、
 平面的な遠近表現など、
 作品のそこかしこにジャポニスムの要素が窺えます。

 実際にボナールさんは、
 歌川国貞さんや国芳さん、広重さんの浮世絵作品を
 コレクションしていたそうですよ。

「ふむむゥ! やぱりィ~!」
「ぐるるるるがる~♪」(←訳:分かる気がする~♪)
 
  

 この展覧会では、
 オルセー美術館所蔵のボナール・コレクションからの
 初来日作品約30点を中心に、
 素描、版画、写真なども展示されます。

 また、講演会他の関連イベントが
 予定されている中で、
 私ネーさが注目したのは……

 《祝!ボナールさん誕生日!》のイベント。

「おたんじょうびィ??」
「がるーるるるる?」(←訳:ボナールさんの?)

 ボナールさんのお誕生日は、10月3日。

 会期中のこの日、
 来場者先着100名さんに記念品がプレゼントされます♫
 
 この他のイベント詳細、
 特典つき前売りチケットの種類等については、
 美術館HPを御覧になってくださいね。

「あきのォ、おでかけェ~♫」
「ぐるるるるるる~!」(←訳:楽しんできてね~!)

 


    では……今回はオマケ画像も秋&秋で!
   
    『シャトレーゼ』さんの秋の新作は――
   
    「ちょこれーとォけーきィ!」
   
    「がるるぅぐるる!」(←訳:かぼちゃプリン!)
    「おいしィ~!!」
    ……食べ過ぎないようにせねば、と
    心に誓うおやつタイムなのでした。
コメント
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