テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

京の香りにうっとり、でした♪

2008-03-23 23:11:15 | おまつり
「むぽッ?
 あれにィ、みゆるはァ『きょうと』のもじィ!」

 そうなのよ、テディちゃ。
 八王子そごう8Fで開催されている《京のれん市》に、
 ネーさは行って参りましたの♪
 
「ふァ~、やぱりィ~」

 会場には、京都ならではの、美味しいもの、
 かわいいグッズがいっぱいなんです。
 お奨めは、ネーさも大好きな洋菓子のお店、
 《ジュヴァンセル》さんのケーキ各種!
 どれもリピートしたくなるお味なんですよ~♪

「ふァうゥ~」

 和風のお菓子なら《聖護院八ツ橋総本店》さんでしょうか。
 八ツ橋製造マシーンが!
 絶賛実演中!
 ふーむ、八ツ橋って、こうやって作ってるんですねえ……。

「ほんとだァ、くるくるゥ~、うごいてるでスよォ~」

 一家に一台、八ツ橋製造マシーン!

「うぴゃッ、ネーさ、それはァッ……たのしィかもォ♪」

 そごうさんの《京のれん市》は明日3月24日まで!
 京都大好きな御方は、ぜひお越し下さ~い♪
 
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かわいい《しゃばけ》ガイド本。

2008-03-23 12:59:43 | ブックス
「おォ~♪
 やなりちゃんッ、でスね、ネーさ!」

 ほお? よく御存知ね、テディちゃ。
 そうです、表紙絵のこの人物……じゃなかった、小鬼ちゃん、
 鳴家(やなり)と呼ばれる妖(あやかし)なんですね。

「どすんどすんッ!」

 テディちゃ、それはただの足踏みでしょ。
 鳴家ちゃんの立てる音とは違います。
 この御本を読んで、みっちりお勉強なさい!

「ほえッ?」

 はい、本日ご紹介いたしますのは、こちらです!



           ―― しゃばけ読本 ――


 
 著者は畠中恵さん、柴田ゆうさん。’07年11月に発行されました。
 副題に『バーチャル長崎屋奉公人編』とあります。
 人気シリーズ『しゃばけ』ワールドの、
 いうなれば公式ガイドブック、ですね。
 
「テディちゃ、しッてるでスゥ!
 てれびィでェ、みたしィ~、
 ネーさのほんもォ、よんだもォんッ♪」

 昨秋にTVドラマ化された折の撮影風景、
 主人公・一太郎を演じた手越祐也さんと畠中さんの対談も、
 この御本には納められています。
 TVドラマで初めて『しゃばけ』を知った方々には
 分かり易い入門書としても読めちゃいます。
 
 また、ドラマ化以前から『しゃばけ』ファンである方々にも
 ぜひお奨めしたい御本です。
 何故かといいますと、素晴らしいのが――挿絵!

 一度見たら忘れられない、
 柴田ゆうさん描く妖さんたちが、ほぼ全ページに!

「ふァいッ!
 きゃわゆいィのでスゥ~♪」

 単行本、文庫本、雑誌の連載時と、
 挿絵の使われ方はそれぞれで異なっています。
 出来るだけたくさんの『しゃばけ』挿絵を見たい!
 そうお望みの御方は、
 装丁担当『おあい』さんの打ち明け話(本文98~99ページ)、
 短いのですが、必読です!

 表紙、カバー見返し、目次ページ等にはカラー挿絵、
 『蔵出しあやかしギャラリー』にはモノクロ挿絵が掲載されています。
 ああ、なんてカワイイ……画集にして欲しいですねー♪

「やなりちゃん、いッぱいィ~だとォいいなァッ」

 シリーズ新作、刊行はいつでしょうか?
 まだかな?
 もうそろそろ?
 
「はやくゥよみたいッでスね!
 いちたろォさァーんッ、
 やなりちゃァーんッ! まッてるでスよゥ~♪」
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