佐毘売山神社さひめやまじんじゃ。龍源寺間歩から少し戻ったところにあります。
石段はすり減ってガタガタしてます。
苔むした亀さんがいました。
遊歩道を歩いて戻ります。代官様のお墓をみたり。お寺の石碑が倒れていたり。
ガイドさん、これは言わなきゃいけん。と言っていたけど史蹟の点検確認もガイドさんのお仕事なんだね。
草木がボウボウの場所を指差して、ここにも家がびっしり建っていた。ここから鞆ヶ浦まで運んだ銀の道。そして、世界に銀が運ばれていった。石見銀山がなければ種子島に鉄砲がこなかったとガイドさん。今は、時は止まってしまったようで、往時の賑やかなひとの声は空想の中だけ。木々のなびく音と川の流れる音と野鳥のさえずる声だけが響いていた。
無事に観光案内所に着きガイドさんとお別れ。ありがとう。勉強になった。大田市の駅前で勧められず、自転車に乗ってたら、チャッキーの感想は、ただの穴ぼこだったと思うよ。