チャキの大盛り晴れ日記

クリスチャンゴスペルシンガーです。
小野路の礼拝堂で礼拝をささげている多摩ニュータウンバプテスト教会のメンバーです。

犬が大好きな娘が大好きなお話

2011-01-26 18:16:17 | 牧師さんはウチナーンチュ(沖縄人)
                              

ツハ牧師さんが子供のころのお話です。

犬が大好きな娘が高校生の頃、この話を聞いて大いに喜んでいました!受けていました!

今日はこのお話をお伝えします。







ツハ牧師さんが小学4年生の時に事件は起こりました!

ある日、いつものように2歳年上のお兄さんと一緒に河原に遊びに行きました。

メンバーはお兄さんとお兄さんの友人数人。

その中に世に言うガキ大将がいました。

6年生のガキ大将。

河原に迷いこんできた子犬を見つけました。

ガキ大将はこれとばかりに、その子犬を捕まえました。

そして捕まえた子犬を目の前の川の中に「エィ!」と投げ込んだのです。

一緒にいた4年生のツハ牧師さんも6年生のお兄さんも、その他の友だちも思わず息をのみました。

子犬は必死で「犬かき」しながら岸にたどり着きました。

ツハ牧師さんはホッとしました。

しかし、ガキ大将はそのままでは終わりません。

再度、子犬を捕まえて「エィ!」と川の中へ。

子犬はさらに必死で「犬かき」をします。

岸に辿りつく子犬をガキ大将は捕まえます。

・・・何度か繰り返されるこの光景に、お兄さんたちは「やめろよ!」と言葉に出す勇気がでません。

ツハ牧師さんもその大きな上級生の行動にイライラしてきながらも、なかなか言葉が出てきません。心の中は子犬を助けたい思いが募ってきます。小柄な自分に何ができるだろう。手のひらをギュッと握りしめて考えます。

・・・と、その時!!

4年生のツハ牧師さん、「エィ!」と、その上級生の後ろから両手を伸ばし、手のひらを突き出して力いっぱいガキ大将の背中を押しました!!

不意をつかれたガキ大将、そのまま川の中にドボン!!

川に落とされたガキ大将、無我夢中でもがきつつ岸に上がってきました。

もちろん、全身ずぶぬれ。

ツハ牧師さんはその姿を見てはっと我に返りました。

「仕返しされる!」と、緊張した瞬間、意外にも、そのガキ大将はバツが悪そうにその場を走り去って家に帰っていきました。

残ったお兄さんもツハ牧師さんもホッと胸をなでおろしました。

川から上がっていたその子犬。

その間にぴょんぴょんとその場を走って逃げていっていました。

「よーく考えると、つくづく自分のしたことが無謀なことだったと思いますよ。あの上級生がもし、おぼれていたら・・と思うとね^^。」

ちょっぴり照れくさそうにその時のことをお話くださる牧師さんです。

娘が大好きなツハ牧師さんの武勇伝?

もちろん、私も大好きなお話です。

※今日は水曜日

TAMAハレで楽しくゴスペル賛美をささげたあと、午後から小野路の礼拝堂でお祈り会がありました。

小野路の礼拝堂への途中で黒い犬が出迎えてくれます。

最初は通り過ぎる人、車に吠えていた『くろちゃん』(私は勝手にそう呼んでいます。)

不思議に最初からツハ牧師さんだけにはクンとも吠えずとってもなついていました。

今日、お祈り会に向かう前にツハ牧師さんと『くろちゃん』との交流のベストショットが撮れました。
ツハ牧師さんはいつも『ポーチ・ポチポチ・・・』と犬と楽しそうに語らっていらっしゃいます。
ツハ牧師さんはこの犬を『ポチ』と呼んでいます。

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「もっと良く言えば、聖書が彼の中に生きていた。」

2011-01-25 17:41:59 | 牧師さんはウチナーンチュ(沖縄人)
ウチナーンチュの牧師さん、ツハ牧師さんについてのお話です。

牧師さんの愛読書に「神の国の証人  ブルームハルト父子  待ちつつ急ぎつつ」(新教出版)があります。

私はその本をお借りし拝読したことがあります。

随所にツハ牧師さんに重なる文章を発見しました。

たとえば・・・ブルームハルト牧師のお説教について記されているところ

「彼は聖書について説教しなかった。

彼は聖書の中に生きていた。

もっと良く言えば 聖書が彼の中に生きていた。・・・

聖書は彼にとって隅々まで子供の頃から歩きなれた大きな庭のようなものだった。」


私が抱くツハ牧師さんのイメージに重なります。

町を歩いていても、電車に乗っていても・・・
まず、その風貌から日本人とは思われない(実際に沖縄人でいらっしゃいます)からかな?・・と、思うこともありますが、

とにかく、話しかけられやすい!

牧師さんから話しかけようとされていらっしゃるのか、はたまた、周りの方が話したい・・と、思われるのか。

ある方がツハ牧師さんにおっしゃいました。

「牧師さんはとっても話しやすいです。」

聖書が彼の中に生きていた・・・つまり、心が解されていく親しみやすさ。聖書の世界を楽しそうに生きていらっしゃる。

ウチナーンチュの牧師さんのお人柄のひとつです。

※ツハ牧師さんの口ぐせのひとつ。

「僕に起こっている良い出来事は誰にでも起こり得ることです。そのことに気がつくかどうかが大切です。」

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新しくカテゴリーを加えました。(ツハ牧師さんはウチナーンチュ)

2011-01-24 23:01:27 | 牧師さんはウチナーンチュ(沖縄人)
私の通う多摩ニュータウンバプテスト教会のツハ牧師さんはウチナーンチュ(沖縄人)の方です。

牧師さんのお人柄、人間的なあたたかさ、豊かな賜物を多くの方に知っていただけたら、との思いが教会の姉妹たちとの会話から導かれました。

そこで!ブログのカテゴリーに「牧師さんはウチナーンチュ(沖縄人)」を加えました。

牧師さんご自身にも快く了解していただきました。

これからブログ日記を通して折に触れ、牧師さんの楽しいお人柄をご紹介していこうと思います。

ウチナーンチュ・沖縄人の牧師さんならではの楽しいお話、エピソード・・・・たくさん思い浮かんできます。


みなさま、乞うご期待くださいませ。


※私はツハ牧師さんとの出会いによってイエスさまの愛を知り、心が解放されました。

イエスさまの愛、聖書の世界は心を自由にさせてくださるものと、日々ツハ牧師さんから学んでいます。


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