旧岩崎邸 「重要文化財」 東京・台東区池之端1-3-45
岩崎邸は、15000坪の敷地に20棟以上の建物があったといわれますが、現存する3棟の内1棟が木造2階建て、地下室付きの洋館です。本格的なヨーロッパ様式邸宅。近代的日本住宅を代表する西洋木造建築といわれています。
←袖塀は岩崎家の家紋
←玄関ホール
←壁紙は金唐革紙を使用
和館もあります。現在では入手困難な木材が使用されています。
撞球場(ビリヤード室)は、当時の日本では非常に珍しいスイスの山小屋風の造りとなっており、木造ゴシックの流れを組むデザインと言われています。洋館から地下道でつながっています。
今では見ることのできない貴重な文化財に触れることでき感動しました。
入館料:400円(65歳以上は200円)
営団地下鉄千代田線「湯島」駅下車1番出口より徒歩3分