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セドナの旅~1日目~

2008-04-19 | 
去年の夏の旅、LAまでアップしましたが続きがまだありました!!
旅の中でも1番の思い出と感動を味わったセドナからまたつづります

前回の話はコチラ

2007年7月4日(アメリカ独立記念日)
早朝、宿泊していたサンタモニカのホテルにトティ(オット)の従姉妹Eちゃんが迎えに来てくれ、LAX空港へ

LAからフェニックスへ左右2列のちいちゃな飛行機で2時間のフライト



海が見えなくなり、景色は見渡す限り土、土、土



朝9時30分くらいにフェニックス到着

飛行機を降りるやいなや、あまりの暑さにクラ~っと来てしまい、口から鼻から入ってくるたぎった空気に、正直『やばいとこに来てしまった』と後悔しました

セドナは、私が行きたい!と望んだ所
数年前から『セドナ』という土地の名前が心に残っていて、いつか絶対行きたい場所でした

まずはヴォルテックスを訪れたい!体験したい
赤土の広大な自然に触れたい


ロスはトティ(オット)希望でサーフィンを楽しみ、セドナは私希望で。
なのに、こんなに暑いところとはー

トティに日本から予約しておいたハーツレンタカーの手続きをしてもらっている間、私はアトラス・アメリカというセドナ専門の旅行会社に問い合わせ、明日のツアーを予約

ちょうど一番行きたかったカセドラルロックのツアーがありました



フェニックスからセドナへはI-17をAriz.179で下りて北上します。フラッグスタッフからはAriz.89Aを南下します。

約2時間のドライブ
クーラーをガンガンかけても太陽の熱が車内までムワ~ンと襲ってきます
車に乗るときだって、車のボディで火傷しそうなくらい




午後2時くらい
セドナ到着です
それまで地平線が続いていたのに
レッドロックが見えてきて興奮しました

まずはホテルにチェックイン
泊ったところはBest Western Inn Of Sedona

セドナではアクティブに過ごす予定で、ホテルには特にこだわらなかったのですが、このこじんまりした清潔なホテルが気に入りました


カーテンを閉めるとこんな感じ

強い日光にやられた目がホッしました


アメニティたち
kinuって絹??
タオルもほんのり赤土色なんです



部屋の入り口と反対側にあるドアからはテラスへ出れます
宿泊者共有ですが、広々として圧巻の景色を心行くまで眺められて・・・



フロントのある棟に、無料のコーヒーとデカフェ(ノンカフェイン)のコーヒーがあり、氷を入れてアイスにして一服



色とりどりの花も

一息ついたら、セドナの街を車で散策しました
セドナへは車で来て正解だったな~と思います
近場は(アップタウンなど)無料のバスが出ていたり、ホテルからも目的地を言えば無料で送迎してくれるサービスもありますが、行動範囲や時間も自由に組めるし、目的地までにさまざまな発見があったりするからです

TLAQUEPAQUE ARTS & CRAFTS VILLAGE

ここはアーティストのギャラリー、ショップ、教会、レストランなどが集まっているところ

木々が心地よい木陰を作ってくれていて、噴水の水の音も気持ちいい~







写真はないのですが庭いっぱいに作品の風見鶏や風車が立っている家があり、幻想的でした



ホテルに帰り、シャワーを浴びて日が涼むのをぼーっと眺めます


この日は6月23日から旅に出て12日目。
ずっとテンションが高かったのがここへ来て初めて心底リラックスできたような気がしました



まず静か
ほんとに静か

ただただ夕日を眺める
こうしてなんにもしないで美しい景色の中にいるだけでも癒されました

昼間の攻撃的な暑さとはうって変わり、夕方からはなんともいえない優しいまろやかな空気に包まれます

セレブやアーティスト、ヒーラーなどがここに集まる理由が少しわかったような気がしました



セドナには意外にもGAPやナインウェストなどのアウトレットモールやらたくさんのお店があるのですが、ぜんぜんそれが気にならない。ゴチャゴチャしてないっていうか・・・

それは、建物全てが赤土色で出来てるからなんです!!
もちろんホテルや個人の家や別荘も

だから自然に溶け込んでいるし、日が暮れると飲食店以外は早々と閉店して極力電気がない。夜が真っ暗なのです

東京や今まで旅したとこで『夜が真っ暗』なとこって、そんなにない(私の田舎は真っ暗だけど)

真っ暗な夜空には無数の星がほんっとにキラキラ輝いて、30分も見上げてると次々と流れ星を観ることができました

UFO目撃多発地でもありますが、UFOが出てきてもおかしくないほど魅惑的な夜空でした