高尾～陣馬山

7月２２日

　いず会の雅ちゃんと　軽いノリで明日高尾へ行こうかな？と誘ったら、私も～～となりました。

　この時の目標は高尾～城山ピストン。　帰りはリフトで下りようかな？

　連日の暑さを考えて、７時半に集合。　

　

ところで、高尾山、７時前に来てみると、たくさんの人が来ていました。　みんな、涼しいうちに登ってこようかと、考えることはいっしょ。

予定時間より、早く、雅ちゃんもやってきて、７時１５分には出発。　

木の階段のたくさんついた稲荷山コースを選択。　ゆっくりと時間をかけて、山頂へ。　途中のヤマユリを鑑賞。

花粉がなくなったものは、香りがせず、やはり若いのは、香りが良いです。

少し、ピークは過ぎた感はありましたが、　縦走路のところどころで楽しめました。

山頂は　晴天にも関わらず、富士山は見えず。

その下の藤棚のある休憩所のあたりで　休憩。

とにかく、暑さ対策の水の補給に気を付けます。  高尾に行く度に気になるこの日のハナイカダ　食べられると見たので、口に入れてみますが、まだ　苦味があります。

モミジ平はまきみちで外し、一丁平まで　両脇のギボウシ、ヤマユリの咲いている道を進んで。　  

富士山の展望台。　城山へ来ました。

城山、嬉しいことに、　両方の茶屋が営業中。　しかも、氷の旗。

久しぶりに盛況で、　活気があります。

懐かしい、でっかいかき氷に　あずき、練乳をオプションで、　４００円プラス１００円X2

ビールも一本二人で、　雅ちゃんが作ってきたゆで豚にマッサ。　夏ミカンのジャム。　自分がタッパーに入れただけの梅干しごはん。

幸せ。

ところで、この日は、朝早い出発ということもあって、　まだお昼前。　しかも、都会のような暑さはなく、　比較的過ごしやすいハイキング日和。

急な計画変更で、　二人とも、　どうせなら、陣馬まで行く？って　

いや～～　　そんな縦走なんて、久しぶりです。　　この二人で　以前も急に距離を延ばしていってきたことはありましたが。

 

７０過ぎての初縦走。

それでも小仏峠で？　景信で？　下りるってチョイスはあったのですが。

そのたびに　やっぱり、　行きたいと、

 

雅ちゃんが途中、２度も転ぶという　アクシデントがありましたが、

ラッキーに顔から突っ込んだ時も、怪我はなく（帰りに胸が痛いとか言ってましたが、　骨にひびなんかありませんように）

 

だんだんとハイカーにも会わなくなってきて、

時々出会う人たちが　元気をくれます。

 

最後、ちょっと汚れた感のある景信到着。　　充実の二人。

その下の右側の茶店で

アイスコーヒー

一杯ずつ、ドリップでいれるだけあって、美味。

帰りのコースを相談すると、和田がらくだよ～と

オーナーに教えてもらい。迷っていたところを決めていただけました。

先に横でアイスコーヒーを飲んでいた女性と　つかず離れずで一緒に下りることにしました。

 

和田への分岐のあたり、先に和田へ下りて行った女性がぎゃーーという声。

縦走路でやけに気になった　熊目撃情報とか　気になって、クマよけの鈴や　歌を歌いながら下りて行くと

女性が座り込んで、　今まで見たこともない大きな蛇が足を通り抜けて行って、　なんだかチクっとしたというので、

気になります。　顔色を見たら、元気なうえに、靴やズボンに破れた跡もないので、　とりあえず、急いで下りて行って、靴とか脱いで調べてねと提案。

その提案があっていたのか、道中きになりますが。　和田のバス停の彼女は足を調べ終わって、　「大丈夫でした」と。

一安心でした。

 

ここで、ストックを忘れそうになったり、

バスの中で前の座席の外人の青年が財布を忘れていて、雅ちゃんが気が付いたり。

縦走のあとは　やはり、くたくた・・・・

 

でも、家に帰っても、なんだか興奮して、