いつか また 韓国?

韓国の似ているところ、違うところが気になります。 そして自然大好き!

お喋りにお付き合いください

折立~室堂(3)

2014-08-10 20:07:44 | ハイキング

朝、しっかりとご飯を食べて、

5時半出発。  雨具を着た団体が前後に一つずつ。

山荘前の木道を歩いて、 サクラソウにも目が行き。

ザレ峠の当たり。 

 

6:10 ザレ峠到着

小屋のおじさんが「獅子岳はちょっときついけど、休まないで一気に行った方が良いよ」って言葉に従い。

前に行く団体さんを抜かして。

これが、実は体力的にちとつらいところだったのですけど。  

休憩場所ごとに ところてん式にお互いに場所を譲り合って。

同じようなペースで進みました。

途中、岩場、雪渓もあったのですが、 皆さん、このあたりでお会いするのは 健脚な方たちです。

 

雨の中、 徐々に雨が本降りになって行きます。

獅子岳に7:27 到着

 

 今年初めて歩く雪渓はちょっと緊張しましたが、 コースが水平に切ってあり、アイゼンが無くても大丈夫です。 雷鳥の親子にもあいました。  判断が難しかったのが、これ、 浄土山山頂。 この標識の下の部分に小さく、浄土山とありますが・・・

富山大学の研究所の前にあるもの。9:08

その後、さらに歩を進めると 石を組んだ場所に。 軍人霊碑です。 進入禁止に

あとで、聞くと、山頂案内の先のケルンが山頂だそうで、明記は無いようです。

 

ここから、下りにくい、石ゴロゴロの道をおりて、 

雪渓を渡って  9:53

室堂の懐かしい風景が見えてきました。 

 

まずは、バスターミナル上の食堂で暖かい物をお腹にいれ、

とりあえず、今日のお宿に電話しても見ると

キャンセル? うーーん、準備して待っているのに~って

ことで、 やっぱり、今日のお宿。 天狗平山荘へ

 

その前にターミナル横の

自然保護センターへ 雷鳥情報をお伝えして、雷鳥シールを頂きました。

 

その後、両脇のお花畑をみながら、木道をすすんで、天狗平へ。

道路を一回横切って、

その先にガスの向こうに見えてきました。

 

何の知識もなかったのですが。

実は、このお宿。

「春を背負って」の撮影スタッフや監督さんが 寝泊まりしていたお宿だったのです。 

もちろん「点ノ記」も

夕食後のコーヒータイムでは、「春を背負って」のメイキングを見せていただけました。

 

五色ヶ原のおじさんが行っていたように

「あそこはホテルだね」と

お部屋は普通でしたが、

ご飯はホテルでした。

それまで ご飯、味噌汁は セルフだったのが、

ちゃんと運んで来てくれます。

そのスタッフさんが、 点の記のポスターにも出ているガイドさんだったり、エベレストに何回も登頂しているネパール人のガイドさんだったり。

色んなお話が聞けそうです。

夕方、また剣が見え大日岳も見え、

風景もスタッフさんの心意気も お食事も大満足でした。

 

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