今月5月の頭で15歳となりました、うちの猫。
おじいさんの年齢ですが、元気に暮らせています。
春になり、体を覆う茶髪ならぬ茶毛もこんもりしてきました。
これからの季節に向けて毛が抜ける量といったら半端なく
抜けた毛は舞い上がるわ、毛玉は吐くわ
なので、折をみて毛すきを。
毛すきセットが入った袋が大好き。
ガサガサの音がたまらないようで、毎度お決まりに暫くじゃれます。
気が済んだら
毛すきタイム。
始めてすぐは気持ちよさそうにしてますが、それはあまり長くは続かない。
作業は優しく素早く。
「ニャア」って振り返られたら終了~
それ以上やると、強めの「ニィヤァ」
(イヤだと言っているだろうが!!)
振り返る目も不満気味で
更にやると噛みつくのでした。
コロコロ片手のこの作業
「今年もこうして毛すきができて嬉しいわ」と声をかけると
「・・・・・・」笑
無償の愛を捧げるのみよね。
子猫も可愛いが、今でも食べてしまいたいくらい可愛いおじいさん猫。
愛をもらってるのはワタシのほうかもなぁ。
我慢して我慢して、白目むいて、
おしりはさわるなよ、と力入れて、
どう~にも我慢できなくなると、だっと走り去ってしまう。
いろいろな場面で思うねー、
いつまでやらせてくれるのかなーって。
既に毛玉を吐いてたから私が遅いのかも。
お尻の辺りは毛も柔らかくて違うし、嫌がるよねぇ。
お腹辺りもフワフワ通り越してボワボワなのに、即噛みつかれるよ。
一年でも長く毛すきできますように、だね。