ジベルなんとかこうとか・・・

むしむしの首に幅３センチ、縦１センチほどの
赤い発疹が現れました。かゆくもなんとのないらしいのですが
体の裏表にも１センチ程度の赤い発疹がたくさん・・・

「これは何？」

ふと頭に「タムシ」という言葉が浮かびました。
遥か昔、弟か誰かがかかってた気がする・・・

ネットで調べた画像を見たむしむしは、
「これと同じのが、足にもあるよ・・・」
更にタムシが水虫と同じ菌が原因と知ると
「嫁に行けない・・・」

嫁に行ける行けないは置いといて、
「むしむし、首どうしたの？」
と問い合わせ多数とのことだし、
修学旅行も間近だし（お風呂入るしね）、
皮膚科を受診することにしました。

「ジベルバライロヒコウシンですね」
と先生は言った（はず）のですが、
１回では聞き取れませんでした。

待合室で待っていたふくふくに、覚えた限りに病名を
伝えたのですが、家に帰った頃には忘れてました。

「ジベル？ジベロ？」
「リが入ってた気がする」
「じゃ、リベロ？」
「ちがーう、ジオンとか？」
「むしろ、遠くなった・・・」

無駄な会話が続いた後、ふくふくが
「バラが入ってた気がする」
というので「バラ」をキーに検索してみました。

「ジベル薔薇色粃糠疹」というのがすぐヒットしました。

ウィルスが原因らしいのですが、かゆくも痛くもない上、
感染もしないのであんまり詳しく調べられてないそうです。
発疹が治るのには少しかかるようですが、
ほっといても治るため、受診は必要ないと言い切るサイトも・・・

その他ステロイドが有効とか無駄とか、
ヘルペスの一種とかアトピーとの関連とか、
サイトによっていろいろなんですが、共通してたのは
「たいしたことない皮膚病」
でした（受診した病院の先生もそう言ってたし・・・）。

ただむしむしの場合、事前の問診で
「そのニキビなんとかしたほうがいいわよ、女の子だし」
とのことでニキビの薬ももらいました。

ジベロなんとかこうとかとニキビで、
実家の祖父母と同じ位たくさんの薬を飲んだりぬったり
することになってしまったむしむし。
その手間と薬代を無駄にすることなく、
ぴかぴかのお肌で修学旅行に行けるといいです
（修学旅行はインフルエンザの影響でどうなるか？だけど）。