ちゃー日和

我が家の次男は『三尖弁異形成』という先天性心疾患を持って産まれてきた。3度目の手術11/9グレン手術終了

大変でした

2011-08-04 21:09:30 | 日記
先月の外来日からアップできていませんでしたが、外来翌日大変なことになってしまっていました。

外来のあった日の夜に、唯くん少し咳をし出したんです。
まぁどこかで風邪でももらってきたんだろう。
と、あまり気にしていなかったのですが、その夜、寝付けないほど咳き込んで、やっと寝たのが朝方。
朝になると、なんだか熱が上がってまして、さすがに病院に行きました。
せっかくの機会なので、自宅近くの病院に行ってみました。

初診の時に書く、問診表のようなものに、「先天性心疾患有り。3度のオペ経験。内服薬有り。治療中」
と書いたわけです。
まぁ案の定、事務の方から、先生までてんやわんや。
看護師さんは、理解できないと思ったのか、途中で話を聞くことすら諦めてました(汗)

でもそんな唯くんでも、「何かあったらすぐに大学病院に紹介する」
という条件の下、ホームドクターになっていただけるということで、診てもらえることになりました!

で、風邪薬と抗生物質を処方してもらい、帰ってきて、昼食を食べました。
おうどんだったこともあって、唯くんはいつもより良く食べていたように思いました。
食べ終わると、珍しく自分から「寝る」と言ってきた。
熱があるから、すこし辛いのかな?と思い、布団で寝かせて、ついでに私も横で一緒にお昼寝しました。

お昼寝から覚めて、唯くんの様子を見てみると、何か呼吸数が多い。やけにハァハァしてる。
いつもとは明らかに違っていたので、大学病院の救急外来を受診しました。

点滴の1本でも打ってもらって、唯くんがすこしでも楽になればと思っていたのですが、診察の結果、予想だにしないことを言われました。

喘息っぽい

と。
ん!?

今まで1度もそんなこと言われたことないですけど・・・

肺の音などはそんなに重症な感じではなさそうでしたが、サチュレーションが10%も下がっていました。
さすがに、先生もこのまま帰してしまうのには不安があったようで、そのまま入院となりました。

入院して、翌日には食欲もあるし、笑うし、歌うし元気いっぱいだったのですが、やはりサチュレーションが上がってこない。
酸素3リットル投与して、ようやく80%に届く感じ。
こりゃまたサチュレーションで入院長くなりそう・・・
と思っていたら、そのとおりになってしまいました。
それから12日間。結局サチュレーションが上がりきることなく、退院してきました。

入院中、肺の音はほとんど異常なくいたのですが、いきなり喘息の音がしたりしたそうで、吸入すると良くなっていたみたい。
吸入してよくなるってことは、喘息と思っていいらしい。

退院してきて、1週間後に心臓と、入院のフォローアップの外来があったのだけど、ここではなんの異常も言われず、安心していたら、
昨日からまた咳をしだした唯くん。
お兄ちゃんの風邪が移ったかな?
と思って、ホームドクターのところへ。

お兄ちゃんは風邪でしょう、と。
唯くんは、
「ヒューヒュー言ってるように聞こえると」

はぁ、またですか・・・

入院以来間逃れてきた吸入をやることになりました。
唯くんの喘息、まず間違いなさそうです(泣)
喘息は軽症なんだろうけど、発作時のそれにともなったサチュレーションの低下がハンパない。

来週も台風来るし、気をつけてみてないと、また先月の二の舞踏みそうで、恐ろしいです。

生まれる前から心臓の異常を指摘されて、生まれてからはアトピーとかアレルギーを指摘されて、今度は喘息。
もういいでしょ。これ以上、この子にどんだけ苦しませたいんだろう・・・
時々思ってしまいます。
神様はイジワルだと。