お茶の里便り ◆掛川深蒸し茶で健康長寿の町◆

お茶屋に勤めている筆者の日常や感じた事を勝手気ままに綴っていきます。

偶然にも・・・・・

2011年01月14日 | 日常

 少し前のことになりますが、昨年10月16日長距離サイクリングで久能山の真下の石垣イチゴで有名な久能海岸道路を通り静岡市清水区の三保の松原まで行ってきました。久能山を見上げながら頂上付近の写真を撮りながら、しばらく東照宮に行ってないなと思いつつ帰宅して静岡新聞を見たところ何と!一面見出しに久能山東照宮 国宝にと大きく載っているではありませんか!驚きました。何という偶然か!
 さっそく11月3日の文化の日に今度は車で出かけ見学、写真を撮ってきました。(建物の中は撮影できませんでした)
一躍有名になったので山頂の駐車場やロープウエイも観光客でいっぱいでした。何とこの日この社殿で結婚式も行われていてラッキーなお二人だなと思いました。

初代将軍家康公をまつる久能山東照宮の本殿、石の間、拝殿が国宝に指定されました。 約400年前の創建時のままの建材が使われ、その後全国の社殿に普及した「権現造り」の最初の建造物だそうです。

久能山東照宮は静岡市の標高270メートルの断崖絶壁の久能山山頂にあります。

 
家康の権威を示す絢爛豪華な装飾は霊廟建築の代表とも言われ、総漆塗りで彫刻や極彩色が
随所に見られます。江戸初期の代表的な建造物だそうです。

 

 

 

 石造りの神廟(しんびょう)家康公の墓。御遺命により遺骸はここに安置されている、といわれています。
塔の高さは5.5mあり外廻りは8mあります。

 

 


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