今日の掛川は晴れ。
昨日から気温もあがり、
お茶の新芽もグングンと伸びてきています。
本日は立春から数えて88日目。
いわゆる八十八夜ですね。
八十八夜に摘み取られるお茶は、
古来より不老長寿の縁起物の新茶として珍重されています。
当社でも毎年、八十八夜のお茶を販売していますが
近年、お茶の摘み取り時期の関係や天候によって、
八十八夜の「手摘み」は希少な物となっています。
本日は希少な八十八夜手摘みの写真を撮りに行ってきました。
新芽もよく伸びています。
会社から車で20分ほど山に向かった、原泉地区。
自然が残る景色が綺麗な場所です。
手摘みをしてくれた、平出さん。
希少な八十八夜の手摘み。ありがとうございます。
近くにはキレイな川が流れていて、ならここの湯という温泉もあります。
次に向かったのは、こちらも会社から30分ほど山に向かった
倉真の松葉地区。
こちらは山の上の茶園です。
掛川を一望できるほどの山の上。
天気がよく、空気の澄んでいる日は海が見えるそうです。
後ろに写る樹や道路が、かなり下にあるのがわかりますか?
まさしく、山の上の茶園です。
茶園自体もかなり傾斜があり、普段の茶園管理が大変そうです。
山を下った所には「松葉の滝」という滝もありました。
本日、摘んだ八十八夜手摘み茶は、当社で数量限定での販売をします。