今週も引き続き弱含みになりそうだ。この調整は日本株の現状の構造を象徴している。日本株が独自に買われる要因は相変わらず何もない 。一方売られる要因は海外発悪材料がいくつか潜在的に控えている。短期筋主導だからたいした悪材料でなくても、市場には投機家ばかりで買い手不在だから簡単に売り崩される。市場筋の予想は全て希望的観測に過ぎない。今後もかなりの好材料がなければボックス相場から抜け出すことは難しい。現状では23000円まで戻すのが精一杯だ。相場のことだから確信などないが、個人的には今年は新春高値で終わったと見ている。東京は投機に自信ある投資家のみ参加できる歪なマーケットだ。
最新コメント
- あ/長期投資ほどリスキーなものはない
- 久恵/『閑散に売りなし』と言うが…
- 久恵/弱気になったり強気になったり
- 久恵/14000円台での往ったり来たり
- 久恵/弱気になったり強気になったり
- 久恵/14000円割れは買い下がり
- 久恵/市場はいつまでも待ってはくれない
- 久恵/名刺がなければただの人
- Unknown/名刺がなければただの人
- 久恵/名刺がなければただの人
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