
一般社団法人カーフリーデージャパンは、このたび、平成24年7月21日~7月28日において、ベトナム国ホイアン市、ホーチミン市にて第二回支援活動を行ないました。※この事業は、地球環境基金一般助成により行なわれています。
今回実施された活動は、 1)ホイアン市カーフリーデーシンポジウム開催(ホイアン市民/行政・関係機関対象)2)ホーチミン市の学生・専門家に向けたEMW&CFDレクチャーの実施です。
各活動は以下の通りです。
1)ホイアン市カーフリーデーシンポジウム開催(ホイアン市民/行政・関係機関対象)
日時:2012/7/24(火)朝8:00-11:30
場所:Phan Chu Trinh 大学(ホイアン市内)
現地協力者:ACTION FOR THE CITY(ハノイ市民団体)
参加者:ホイアン市民団体・ホイアン市資源環境局他行政機関・大学関係者・メディア(約30名)+関係者約10名
発表者:
1)キアラ・レオナード(Ms.Ciara Leonard)
ヨーロッパモビリティウィークコーディネーション ICLEI/プロジェクトコーディネーター
2)望月真一(Mr.Shinichi Mochizuki)
ヨーロッパモビリティウィークナショナルコーディネーター日本担当(一般社団法人カーフリーデージャパン代表)
3)グエン・バ・ホアン教授(Dr.Nguyen Ba Hoang)
ホーチミン交通大学副学長
4) トラン・フイ・アイン氏(Mr.Tran Huy Anh)
アクション・フォー・ザ・シティ プロジェクトマネージャー/建築家協会会員/ジャーナリスト
■プログラム:
第一部 ヨーロッパモビリティウィークの紹介
1)「ヨーロッパにおける持続可能な都市の移動についてーヨーロッパモビリティウィークの視点から」
EMW主要組織ICLEI プロジェクトコーディネーター:キアラ・レオナード(Ms.Ciara Leonard)
2)「ヨーロッパモビリティウィーク アジアと日本での取組み紹介」
EMWナショナルコーディネーター日本担当(一般社団法人カーフリーデージャパン代表)望月真一
第二部 ベトナムの交通の現状について
3)「ベトナムにおける都市交通とカーフリーデーの必要性について」
ホーチミン交通大学副学長 グエン・バ・ホアン教授(Dr.Nguyen Ba Hoang)
4)「アクション・フォー・ザ・シティ グリーントランスポート事業の紹介」
「ハノイとホイアンにおける交通事情/カーフリーデーの可能性について」
アクション・フォー・ザ・シティ プロジェクトマネージャー/建築家協会会員/ジャーナリスト
トラン・フイ・アイン氏(Mr.Tran Huy Anh)
掲載メディア:
1)ホイアン市ウェブサイト、カンナム省オンラインウェブサイト、Phan Chu Trinh 大学ウェブサイト、ベトナム文化スポーツ新聞(全国紙)ウェブサイト等
2)ホーチミン市の学生・専門家に向けたEMW&CFDレクチャーの実施
日時:2012/7/26(木)朝9:00-11:30
場所:ホーチミン交通大学
参加者:ホーチミン交通大学学生・大学関係者(約50名)
■プログラム:
1)「ヨーロッパモビリティウィーク アジアと日本での取組み紹介」
EMWナショナルコーディネーター(一般社団法人カーフリーデージャパン代表)望月真一
2)「ベトナムにおける都市交通とカーフリーデーの必要性について」
ホーチミン交通大学 副学長 グエン・バ・ホアン教授(Dr.Nguyen Ba Hoang)
掲載メディア:ベトナム交通省
■ホイアン市のまちの様子

■旧市街の様子
平日は、時間規制で、バイク・車が入れない。歩行者、自転車、シクロが優先されている。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます