セスタバジカ Cesta Basica

「基礎的なバスケット」という意味のポルトガル語。
ブラジルでは「日常生活を送るための必需品のセット」を指します。

ナミビアのお札

2009年11月25日 | ナミビア

貨幣単位はドル(ナミビアドル、N$、NAD)です。私が交換した時のレートが1NAD=12.5円ぐらいでしたから、これで約1250円です。(現地価格を8で割ってゼロを2つくっつけると日本円に換算できますが、暗算が少々めんどくさいので単純に10倍することが多いです。なお、こちらでは両替の際に手数料と税金を取られるので店頭表示のレートよりも少し悪くなります。それでも国際キャッシュカードを使ってATMから引き出すより良かったのは以外でした。)食べ物や日用品を買う時には結構使い出があるように感じますが、ちょっといいホテルに泊まろうものなら数枚が飛んで行ってしまいます。あくまで私の数少ない渡航経験(南米諸国やインドネシア)による印象ながら、ナミビアは途上国としては物価が高いです。

表の肖像の左上に "Kaptein Hendrik Witbooi"とありますが、どうやらナミビアの歴史において最重要人物のようです。そして裏面はオリックス(Oryx)。私が最初の晩に食べたステーキがこれの肉です。鹿だと思っていましたが牛の仲間だったのですね。


他の紙幣も表は一緒で裏のデザインだけが違います。ただしスプリングボックやアンテロープなどウシ科動物で統一しています。なお前回滞在時にはなかった200ドル紙幣も発行されているようですが、まだ見ていません。流通量が少ないんでしょうね。

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2 コメント

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Unknown ()
2009-11-26 18:38:11
オリックスのステーキはおいしかったですか?
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Unknown (だいひょう(国外逃亡中))
2009-11-26 23:43:20
ええ、とっても。
牛の赤身肉と言って出されたら信じてしまったでしょうね。はっきり憶えていないのですが、値段は100ドル札で少しお釣りが出るくらいでした。(食べ物はちょっと安いかな、という程度です。が、ビールは中ジョッキぐらいで12ドル=150円ほどですから結構安いですね。)
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