セスタバジカ Cesta Basica

「基礎的なバスケット」という意味のポルトガル語。
ブラジルでは「日常生活を送るための必需品のセット」を指します。

Bicentenario

2011年09月19日 | 日記
昨日はイベントの手伝い(準備、飲み物販売および後片付け)のため神戸へ行ってきました。

着いた時(10時半頃だったかな?)には既にリハーサルが始まっていました。「イッテQ」でイモトアヤコが挑んだものの結局1本も乗せられなかったボトルダンスですが(註:帰国後に再チャレンジして成功)、この人は軽々と5本をクリアしていました。

国旗を壁に取り付ける作業も担当しましたが、ちゃんと裏表がある「本物」を久しぶりに見ました。

13時から式典開始。前方(テーブル席)には大使など偉いさん方が陣取り、一般参列者は後ろで立ち見です。大変な人だかりのため舞台上で何が行われているかはサッパリわかりませんでした。(ちなみに司会の大役を務められたのはこの方です。)

続いて各種イベントコーナー。アルパ(ハープ)3台とギターによる音楽および民族舞踊です。ところで先々週の土曜日には「じんけんフェスタしが2011」@米原でウルグアイの民族音楽「カンドンベ」を聴いてきたのですが、これが想像していたのとは大違い。隣のアルゼンチンと同じくタンゴを育んだ国なので流麗なダンスミュージックでも聴けるかと思っていたので、ピアニストと3人のタンボール(太鼓)奏者による血湧き肉躍るような音楽にビックリ仰天! なおパラグアイにはアフリカ系の奴隷が入らなかったため、打楽器の激しいリズムを全面に押し出すような音楽は発展しませんでした。ともに「○○グアイ」という同じような名前の国ながら民族も文化も全然違うということは憶えておいて下さいね。(ちなみにウルグアイの独立200周年は2025年だそうです。)

ボトルダンスはもちろん本番でも完璧でした。後で聞いたところでは12本用意してきたらしいのですが、天井に当たってしまうので5本で我慢したとのこと。

ところで、この日はいつものデジカメ(パナソニック)とは違うの(先週入手)で撮ってみたのですが、とにかく勝手が分からず苦労の連続でした。(タイミングが遅れ気味だし、全体的にフォーカスが甘いです。)とくに困ったのがシャッター音(結構やかましい)の消し方が判らなかったこと。どうも「裏技」みたいなのを使わないとダメみたいです。欠陥商品やないか!

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1 コメント

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感謝いたします! (よしもと)
2011-09-21 21:46:01
今日カンパを頂きました。
神戸から&匿名希望さんからで計14000円
再開に向けて準備ができます!ありがとうございます。
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