大阪・狼・桜色

セレッソ大阪サポート記録を中心にあれこれと・・・。
その他、戯言。

山形戦

2010-07-25 13:54:53 | Football
まだまだ、試合数も半分に達していない。

しかも、下を見れば僅差の勝ち点で密集している。


でも、14試合をこなした時点で暫定ながら4位。


正直ここまでやってくれるとは・・・。






前の試合で家長、昨日の試合で乾、清武と、ゴールを期待してた選手が
結果を出してくれた。


が、なんと言っても最大の驚きは
「守備が計算できるチームになって来ている」


失点は鹿島、FC東京に続く3位。

FC東京は得点が取れていないので、実質2位みたいなもん。

開幕の大宮戦、4節の浦和戦に3失点したが、それ以外は1失点以下。

この部分がブレなければ、大崩れは無いと思う。



次は乾とアドリアーノが居ないし、茂庭もリーチ状態。

しかし、塁がいる、康太がいる、マルチネスも行ける。

視界に不安なし。




唯一の不安は、来月から使う「KINCHOスタジアム」のキャパシティだけ。















山形には、元セレッソの選手と監督がいる。

それぞれの思いはあると思うが、過去に少しでもセレッソの為に戦ってくれた選手、監督は応援したい。

(セレッソ戦以外での活躍を願って)



新潟戦

2010-07-18 10:36:48 | Football
立ち上がりから攻勢に出たが、点取れず。

攻勢が落ち着いた、前半終了間際にコーナーキックから漸く先制。

一方の新潟も、後半は圧倒的優勢ながら、得点はフリーキックが壁に当たってコースが変わった為に入った1点のみ。

一番点を取ってたエースが抜けたチームと、エースでありながら、今期無得点のFWが居るチームの対戦。

そう言った所から見れば、引き分けは妥当な結果か。


でも、セレッソから見れば、劣勢を粘った結果、アウェイでの勝ち点1は大きい。

なんせ、降格の憂いと戦わなくて良い位置に居られるのが良い。




試合後のインタビューで監督が「次からマルチネスが戻って来る」と言っていた。

マルチネスをどう使うのか?

そちらに興味津々。


いきなり出すのか?

クルピならあり得る気がする。


相手の山形は、攻撃力が自慢のチームではない。

もしブラジル人コンビで中盤を構成した場合、二人とも前目に行ってしまった時、そこを突かれると恐いなぁ。

なんせ、相手はあの監督だし。

今週の南津守は要注目。








シンジ、見たか!

2010-07-15 23:16:49 | Football
「『真司が抜けたから・・・』とは言わせない!」

この気持ちが一番の補強だったのかも知れない。





直前のナビスコカップのグダグダっぷり。

「おい、リーグ戦大丈夫か?」と

多数のサポに不安を抱かせた。

しかも、人的補強なし、マルチネス、尾亦は故障癒えず、SBに丸橋初起用の布陣。


相手はあまり良い印象のない広島。

得意としていない、雨のピッチ。



しかし蓋を開けてみると、この大勝。


岡田JAPANがトレーニングマッチの4連敗から本番でカメルーンを破った事を彷彿とさせる流れ。

順位も6位に浮上。

これで盛り上がっていけるぞ!




 と思ったが、シチュエーションがもったいない。



Awayで快勝。

平日のナイトマッチで快勝。

天候不良の中快勝。

観客5000人台で快勝。

マスコミも、W杯に出た選手を中心に報道するタイミングで快勝。



自身も、現地はおろか、リアルタイム観戦もできず、見たのは深夜の録画観戦。



こう考えると、注目のされる事が予想される「8.8」は絶対勝たんといかんね。


でも、それまでに4試合(しかもアウェイ3試合)もあるのか。。。


焦ったらあかんな。



ブラジル大会に向けてのホイッスル

2010-07-12 16:47:43 | Football
スペインの初優勝で幕を下ろした、南アフリカ大会。

「相手の良さを消す事に終始」とか「点が入り難くなった」など、色々言われたが、それもまたサッカーのトレンドと言う事でしょう。



今回、最も良かったと思ったのは、会場の高低差がどうこう言われていたけど、冬の大会だったおかでげ、思った程の消耗戦にならなかった事だと思う。

やっぱりサッカーは暑い所でするもんじゃないね。


ブラジル大会も南半球。

期待できるね。


それと、かなりの台数が投入されていたカメラのおかげで審判の限界が示された事かな。

これで、ブラジル大会までに何らかの改善が施されるでしょう。



本大会は1ヶ月間しか無いけど、予選含めたら2年間あるので、実際は来年には組み合わせが発表され、再来年には予選が始まる。



また、あっと言う間だろうな。



お先に見せてもらいました。(新スタ内覧会)

2010-07-04 16:29:17 | Football
今まで、好きに書いて来たこのブログ。

いざ「さぁ、書け!」

と言われると書き辛い。。。



しかしながら、ブログでの情報発信を期待され、ちょっとお先に見せてもらえると言う事で、内覧会に行って来まスタ。





まず、新スタとは言え、建物は20年以上前に出来ている事もあり、それなりに古いです。

改修されてはいますが、あちこちに歴史を感じる部分はあります。

メインスタンドは一見立派ですが、近づくとあちこちに傷みがあります。

上部のシートは埃と鳥糞で汚れています。

お掃除のお手伝いを・・・と言う話も近々あるみたいです。


バックスタンドは屋根も無く、もしかしたら三ツ沢よりもショボイかもしれません。


ヴィジョンの下部等は、まだ雑草が茂っていて、8・8までにやらなきゃならない事も残ってます。






ですが、そんな事はどーで良いんです。

最大の目的は「チームを勝たせる事」

「陸上トラックが無く、ピッチとの距離が近い」と言うのは何物にも代え難く、

プレーヤーには今まで聞こえなかったものも聞こえて来るでしょう。

届かなかったものも届くようになるでしょう。


逆にサポ側にとっては、いつ、強烈なシュートが飛んで来るか分からないゴール裏は、常に緊張感を強いられるでしょう。

ゴール裏は最初から椅子が無いので「見えへんから座れや」などと、場違いな注意を受ける事もないでしょう。




その一方で、アウェイ側のゴール裏は(ほぼ)長居第2です。

距離もまるで陸上トラックがあるかのような余裕!

第2や、万博のアウェイゴール裏を経験している人はご存知と思いますが、微妙な傾斜での立ち見はサポの脚に疲労を蓄積します。


「遠くから来たのにこの環境かよ!」って文句言う輩が出て来ます(笑)

しかし、凶暴な敵サポが居ても、この距離とLED看板の障害物で簡単にはピッチに辿り着けません。





これまであった、一部サポに不評だったお子様動員デーも金鳥スタでは開催しない(できない)そうです。

比較的、値段の安い席のキャパが縮小された事は、新規客を増やす事に対してはデメリットになるかも知れません。

FM長居も設備を金鳥スタに移す方向のようで、移してしまうと、長居スタジアムでは使用できなくなるとの事で、ビッグマッチではFMは無しになります。

しかし、最大の目的達成の為、少々捨てなければならないモノもあると言う勢いです。

それと、宮本さんが力説していた

「このスタジアムはこれで終わりでなく、これからまだまだ作って行くスタジアムです」と言うように

リーグが始まれば、改良すべき点も見えて来るはずで、どんどん良くなる事が期待できます。







立派なメインスタンド。

ただ、写真でも微妙に色が変わっているのが分かると思いますが、雨の時は真ん中より後ろの方しか屋根の恩恵は受けられません。



上の方の座席はこのように汚れたまま。



プロジェクター表示されたものなので見難いですが、スタジアムの入り口と、メインスタンドの上に「KINCHOスタジアム」の表記が付きます。

この「KINCHO」の文字は赤いLEDで、横を走るJR阪和線の乗客へのアピールも充分。




参加者に色々説明している宮本さんの後方にホームゴル裏席の全容が見えます。
今は1000人のキャパですが、後ろに拡張して2000~3000までにする事は出来るとの事。

距離感を示す為にワザワザLED看板を並べてもらっていました。




こちらはアウェイ席。
弾幕を高い場所に張れません。


これはアウェイ側のゴール裏全体。
洗礼的距離www。
写真の左端に白い点が2つありますが、ここがゴールポストになります。




このサンライズマンションからはほぼ確実に試合が見られます。




ボールがどれぐらいのスピードでゴール裏に飛んで来るのかを実演する宮本部長
ボールはジャブラニでしたが、揺れていたかどうかは分かりません。


ヨコモコさんが「宮本さ~ん」と叫んでいたので、「何してるのかな?」
と思って振り返るとブラジル国旗を持ってる誰かを撮影。




何かの取材の為、ドルトムントのシンジ君が来てました。




大阪サッカークラブ株式会社広報部の皆様、こんな感じでよろしいでしょうか?


大分トリニータ

2010-07-01 00:17:14 | Football
今、この本を読み終えた。

ほんとに、一気に読んでしまった。


「溝畑=トリニータを駄目にした男」

と思ってる人は読んだ方が良いかも。

確かに失敗した部分もあるが、この男無くしてはトリニータは存在しなかったかも知れない。



社長・溝畑宏の天国と地獄 ~大分トリニータの15年
木村 元彦
集英社

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