「玉石混交の中から玉を効率よく探し出すブレークスルーが必要」
今、読んでる「ウェブ進化論」と言う本に書かれてるんだけど、これがほんとに実現されると、どうなんだろうか?
世の中に数多あるサイトから、その検索エンジン利用者が最も必要としている情報を最短で取り出す技術。
今まで「ある事柄」に対する調査に要していた時間が一気に短縮される訳で、情報利用者にとって大変便利であることは間違いない。
また、サーバーやネットワーク対してかける負荷も低減され、相対的にはハードウェアの機能向上にもなり、チープ革命にも繋がる。
しかし、素朴な疑問が・・・。
情報を探す過程で目にするネット広告の類にとってはアクセス減に繋がったりしないか?
実際、この本についても「WEB 2.0」についてネットで調べている時に見かけ、買うことになった。
しかし「WEB 2.0」に関する欲しい情報が掲載されているページに一発でたどり着けたら、この本を読もうとする気も起きていなかったかも知れない。
辞書や事典であるモノを調べようとしたら、その前後に書かれている事も同時に頭に入っていたり、新たな興味の対象が見つかったりなんて事が良くあると思うが、その機会を奪ったりする事になりかねないような気がする。
また、Blog等の書き手に取っても、読んでくれているか否かの判断はできないまでも、誰かが自分の書いた記事を見てくれている(可能性がある)と言うことがモチベーションになって書いている人が多いはず。
それがこのブレークスルーのおかげで玉になりえる可能性があるにも関わらず、石の時点で淘汰されてしまい、筆者の言う「総表現社会」に歯止めが掛かってしまうのではないか?
この辺、適度に石も混ぜておく「さじ加減」もGoogleの言うテクノロジーに含まれているのだろうか?
今、読んでる「ウェブ進化論」と言う本に書かれてるんだけど、これがほんとに実現されると、どうなんだろうか?
世の中に数多あるサイトから、その検索エンジン利用者が最も必要としている情報を最短で取り出す技術。
今まで「ある事柄」に対する調査に要していた時間が一気に短縮される訳で、情報利用者にとって大変便利であることは間違いない。
また、サーバーやネットワーク対してかける負荷も低減され、相対的にはハードウェアの機能向上にもなり、チープ革命にも繋がる。
しかし、素朴な疑問が・・・。
情報を探す過程で目にするネット広告の類にとってはアクセス減に繋がったりしないか?
実際、この本についても「WEB 2.0」についてネットで調べている時に見かけ、買うことになった。
しかし「WEB 2.0」に関する欲しい情報が掲載されているページに一発でたどり着けたら、この本を読もうとする気も起きていなかったかも知れない。
辞書や事典であるモノを調べようとしたら、その前後に書かれている事も同時に頭に入っていたり、新たな興味の対象が見つかったりなんて事が良くあると思うが、その機会を奪ったりする事になりかねないような気がする。
また、Blog等の書き手に取っても、読んでくれているか否かの判断はできないまでも、誰かが自分の書いた記事を見てくれている(可能性がある)と言うことがモチベーションになって書いている人が多いはず。
それがこのブレークスルーのおかげで玉になりえる可能性があるにも関わらず、石の時点で淘汰されてしまい、筆者の言う「総表現社会」に歯止めが掛かってしまうのではないか?
この辺、適度に石も混ぜておく「さじ加減」もGoogleの言うテクノロジーに含まれているのだろうか?