土曜日までは出張だった。
それでもポケットに忍ばせていったコンデジ。
空き時間を見つけてうろうろしてみると、強風の吹き込まない、穏やかな谷戸にたどり着いた。
いくつもツマキチョウが飛んでいたもののコンデジでは手も足も出ず。
地面に止まったルリタテハにそっと手を伸ばした。
ただ一日休みだった日曜日にもルリタテハ。
この春にはどうも越冬個体が少ない種類と多い種類があるように思えてならない。
ルリタテハやテングチョウは多い。
ムラサキシジミやウラギンシジミは少ない。
もしかするとだが、積雪の影響で樹上で越冬する種類が大きく影響を受けたのだろうか?
ルリタテハは樹洞で越冬するとも聞くし、雪の影響が少なかった、のかなぁ。