ういーくえんど・なちゅらりすと

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ヒゲナガサシガメ

2016-11-04 10:40:50 | カメムシ
午後からは日ざしが出るとの天気予報を信じてさらに移動してみたものの、空は厚い雲に覆われ、相変わらず肌寒い風が吹いている。
それでもめげずに歩き始めてはみたものの、被写体が見つからない。
仕方ない、こんな時にはめくるか。
出掛けに妻にもいわれた言葉を思い出しながら手近なヤツデをめくってみると・・・おや、いきなりこんなのが。


ヒゲナガサシガメの幼虫である。
これは結構驚いた。
なにがって?
2週間ほど前に自宅玄関で成虫も見ていたのだ。


てっきりこれから幼虫が生まれてくるのかと思いきや、成虫の寿命が長いだけだったらしい。
まだ暖かい日には結構移動してしまうのだろうが、しばらくこのヤツデに注目してみたいと思う。

カヤヒバリ

2016-11-04 10:39:59 | バッタ
小さな、コオロギの幼虫が跳ねた。
むむっ、こいつは・・・



キンヒバリと区別はつかないが、カヤヒバリの幼虫で間違いなかろう。
乾いた草はらであるし、そもそも初夏にここでカヤヒバリの声も確認している。
しかし、小さい。
乗っているのが畑の横に捨てられたサツマイモの茎だといえばサイズ感がわかってもらえるだろうか。
来シーズンはなんとか成虫の姿も写したいのだが、果たして・・・

ミツカドコオロギ

2016-11-04 10:39:03 | バッタ
丘の上に広がる草はらに移動した。
すると石の下から弱々しくコオロギの声が聞こえてきた。
この感じはハラオカメかモリオカメだな?
そう思って石を動かすと・・・出てきたのは顔面扁平コオロギ。




おやまぁ、ミツカドコオロギではないか。
本来ならもっと強い調子で鳴くはずなのだが、単に寒くて力感がなかったってことか。
やっぱり鳴き声で同定するのは難しすぎる・・・

ホシササキリ

2016-11-04 10:38:15 | バッタ
さすがの直翅類も勢いを失ってきた。
ところがここにきて妙に目立つ奴がいる。



ホシササキリである。
おそらく今の成虫は2世代目。
草むらではこいつらばかり目立つようになってきた。
何せまだ幼虫もいるくらいなのだから。


まさか、3世代目ってことは、ないよなぁ。

海浜植物

2016-11-04 10:37:12 | 植物
期待していたイソギクは咲き始め。



ソナレマツムシソウも咲いていたが、これは植栽由来。



ヤマラッキョウの海岸型、ハマラッキョウなんて呼ぶこともあるらしい。



このツリガネニンジンも海岸型かな。


ツワブキも咲き始めていたが、きれいな個体に出会えず。
しかし、もうそんな季節なんだなぁ。
寒さに凍えながらそう思った日曜日。