屋久島6日目

本日天候に恵まれやっと念願のトレッキング
足慣らしの白谷雲水峡ツアーです。
これが噂のもののけの森です♪

デジカメでいっぱい写真を撮ったのですが
PCに取り込めず
写真はなしですぅ。
残念すぎますが次回のお楽しみ。

白谷雲水峡のお出迎えはヤクシカ
ヤクシカはずんぐりむっくりとしていて
オスでさえも小さく
管理人が知っているシカとはちょっと違いました。

まったく人を恐がらない
近くまで来て
苔の中の草を食べてます。
さすが森の住人
いや生き物です。

人間だけがよそ者なのです。

苔むした森の中に何千年という屋久杉が立ち
その体に多くの生き物を受け入れ
共生して生きています。

果てしなく強く美しく
なのにそれらの景色は
思い描いていた「感動」というたぐいのものとは違いました。

今まで見たことも無い
それはそれは憧れの景色ではあったのですが
でもなんと言うか・・

悠久の森が
ちっぽけな人間を
当たり前に受け入れてくれ
自然に溶け込んだ。
いや
溶け込んでいるのではなく
ただそこに居るだけのそんな感じでした。
異物でもなく
同化もせず
ただ居させてもらってる。

屋久島に来て
たった6日間ではありますが思うことは

屋久島での生活は本当に管理人自身のことことなのか?
まるで違う人の行動を一緒に体感しているような
つかみどころの無い自分があります。
実像なのか虚像なのか
未だ自らの足で屋久島の地を踏んでいないような
そんな不思議な感覚の中で生きています。

しかしながらこれが不自然でもなく
思うままに誘われるままに動いています。

まるで前世の遠い記憶と一緒に過ごしているような・・・。
とにかく不思議な感覚ではあります。

今回の白谷雲水峡ツアーは
六角堂の管理人のふみちゃんと
ツアーガイドのなないろの虹の美紀ちゃん。
メンバーに恵まれたお陰で気を使うこともなく
とても楽しいトレッキングツアーとなりました。


帰りに憧れの「首折サバ」ゲット
屋久島に来たらこれだけは食べたかったのです。
結局携帯でパチリ!


3枚に下ろしお刺身に
新鮮なのと六角堂の包丁切れ味のお陰で
あっという間に出来上がり
残りは朝食の焼きサバに(*^_^*)
プリップリ!
美味しいのは当たりマエダのクラッカーなのです。










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