ひよりみ日記

セルロイド人形ミーコと
ネコのおまけとヨモコと
飼い主セルやの日常

セルロイド・ドリーム(HP)

シャン

2012-10-21 17:04:05 | Weblog

2年前の今日、シャンが死にました。
3回忌を偲んでやるのも供養になるでしょう。

(2010年10月16日のブログから)
昨日の朝、人形市に出かけようとしたら、そのシャンがヒョッコリ現れました。
頭の腫れ物はすっかり治り、新しい首輪をして、顔には喧嘩傷まであります。
シャンの写真だけ撮ってすぐに家を出ましたが、
夜、人形市から帰ったらシャンがそのまま居座っていました。
今日も飼い主の元に戻らず、そのまま居着いています。


(2010年10月20日のブログ)
シャンはあれからずっと居続けをしていますが、
昨日、今日と元気がありません。
元気のないシャンを見ているのはかわいそうなので、
動物病院に連れていって診察してもらいました。

5キロあった体重は3キロに激ヤセし、体温は31度と低いです。
獣医さんの見立ては腎臓病で、かなり悪いとのことでした。
入院させて様子を見てもよいが、快復する可能性はないとのことです。
そこで点滴をしてもらって、抗生物質の注射をして帰ってきました。
体温が低いので湯たんぽを入れて、体を温めるようにと言われました。
今夜が病気の山になるかもしれないとの診断でした。

(2010年10月21日のブログ)
今朝は虫の息でしたがまだ心臓は動いていたシャンは、
私が夕方、外出から帰って来たときには死んでいました。
今朝のシャン


シャンは飼い猫ではなかったけれど、愛くるしい猫でした。
おまけとミルコもシャンが好きで、顔を見せると身体をすり寄せて喜んでいました。
シャンは体調が悪くなると必ず私の所へ来るので、
そのたびに動物病院へ連れて行って面倒を見ていましたが、
元気になると恩知らずにも姿を消して、1ヶ月も2ヶ月も現れないことがありました。

今もときどき、そんなシャンのことを思い出すことがあります。
シャンは死んでしまいましたが、このブログの中では今も生きていて、
シャンに会いたくなったときはページを繰って懐かしんでいます。

黒猫のおまけは身体が茶褐色になり、シャンと同じ縞模様が現れてきました。
もしかして、もしかすると血脈が通じているのかと想像を膨らませています。

コメント (2)
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