長谷川陽子♪ブログ

チェロのこと、音楽のことを中心とした気ままな日記です。

お引っ越し完了のお知らせ

2009年09月25日 | チェロ
皆さま、お元気でしょうか
さて、かねてよりお伝えしていたブログのお引っ越し準備が整いました!!

http://ameblo.jp/cellist-yoko-hasegawa

今後はこちらでのアップになりますので、ブックマークしていて下さった方は、
お手数おかけしますが、更新よろしくお願いします!
今までとあまり変わらないゆる~い感じでのブログ更新になりますが、
今後ともどうぞよろしくお願いします

管理人よりお知らせ

2009年09月09日 | チェロ
[長谷川陽子オフィシャル・ブログ]にいつもご訪問くださりありがとうございます。只今、当ブログの引っ越し作業中につき皆様から頂いたコメントの掲載を控えさせて頂いております。作業終了次第リニューアルしたブログをこちらでお知らせいたしますので、何卒ご了承ください。今後もどうぞよろしくお願い致します。

トリノ・エジプト展

2009年09月06日 | 日々のできごと
行ってきました!

巨大な石像に細やかにぎっしり彫られたヒエログリフ・・・
どの角度から観ても完璧に計算されつくしている緻密さ!!
遠くを見つめるファラオたちの目が神秘的で、
今から3000年も昔に、これだけの技を持っていたエジプトの職人たちの想いと腕、
一彫り、一彫りがどれほどの集中力で刻まれていったかと思うと、ただただ脱帽です。


実は、小学生のころエジプトをはじめとする古代遺跡の本や写真を見ては、
時間を超えたロマンに感動し「考古学者になりたい!!」などと
大志を抱いていた私・・・恐ろしく数学が出来ないとなれないと知り、
この夢は玉砕しましたが^^;


今回の見どころの一つ、「アメン神とツタンカーメン王の像」、
神々しい威厳でした。行かれたら是非是非背後からも見てみてください

ニッポンの台所

2009年08月25日 | 日々のできごと
築地市場に一日遊びに行ってきました
ずーーーーっと行きたかったのですが、
みんな「場内って朝5時からでしょ?起きれない・・・」
食道楽の友人の「よしっじゃお付き合いしてあげよう!!」と
心強い一言で念願かなって、場内デビューです。


まずは朝から大和寿司さんで腹ごしらえ。
話ではいつも2時間待ちらしいのですが、なんとさくっと30分で入れました

油ののった新サンマから始り、とろけるインドまぐろに、
柔らか~い烏賊にほんのり上品な甘さのひらまさ~ 
さすが市場場内、かなりオススメです

帰りは乾物屋さんや干物屋さんを覗いて、あれやこれやと物色♪
午後2時近くになると、いいネタでもじゃんじゃん値引きが始まります。
私もしっかり穴子と鯛にイサキのお刺身を、おまけしてもらいました

他にも松露さんの玉子焼きにむきえびの干物と小鯛干し。
乾むきえびはひとつまみで2~3回は良いお出汁が取れるそうで、
是非使いこなしてみたい食材の一つ。
明日はこれで炊き込みご飯作ります

ニッポンの台所、かなり満足度の高~い1日でした
築地巡り、ハマりそう・・・

緊張。

2009年08月20日 | チェロ
6月にレコーディングしたエルガー/バーバーのコンツェルトの
1stEditのCD-Rが届きました。
これを聴いてチェックし、再度プラハのスタッフに気になる箇所や
曲順、曲間のタイミングなどを伝えます。

それにしても自分の演奏を聴くのは、本当に緊張する~
何だか受験の合否発表のよう^^;
何枚アルバムを作ってもこのドキドキは慣れません

が、思っていたよりはマトモに弾いていたので少しだけホッ。
皆さんに何回も楽しんで聴いて頂けるアルバムになるよう、
最後のブラッシュアップ頑張ります

残暑お見舞い申し上げます

2009年08月09日 | 日々のできごと
お盆のこの季節、皆さまいかがお過ごしでしょう
都内はずいぶん車が減って、街中がまったりモード。



先日は久しぶりに浴衣を着て花火大会に行ってきました



せっかく浴衣を着たなら・・・と花火までぶらぶらとお散歩。

上手く撮れなかったけど、こんなに見事な色の蝶を発見。


黒に、鮮やかな・・・ブルー?グリーン?の羽。

東京のビル街の谷間にあるオアシスでの小さな一風景。

広場とオフ☆

2009年08月03日 | チェロ
昨日はいつも私のコンサートを聴きにいらして下さる方々との年に一度の交流の会
「ひまわり広場」でした。毎年ボランティアの事務局の方々がアレンジしてくださって、
数えてみたら今年で16回目
なかなかいつもコンサートではゆっくり近しくお話出来る時間がないのですが、
昨日はミニコンサートから始まりパーティ、そして会員有志のチェリストさんたちとのアンサンブルなどなど。
いつも多くの方に支えられて、好きな音楽に没頭出来ること本当に演奏家として幸せなことだと思います

毎年暑い中準備から始り当日の最後までサポートしてくださる事務局の方々には、
心から感謝&お疲れさまでした




このところ、旅続きですっかりパタパタしていた私。本日は久しぶりのオフ。
ここで一度生活の建て直しわせねばと朝から頑張ってお家の片づけやら連絡事項やら、
「やる事リスト」を作成し、完璧なオフの1日









・・・にするつもりでしたが、あまりにも「やる事リスト」が膨大で・・・・・
















結局何だか1日そのリストを眺めて終わってしまっていたような

唯一昨日から今週1週間は「せんくらブログ」の担当なので、
その記事をせっせと書いてみたり・・・
(今週一週間書いてます、http://sencla2009.asablo.jp/blog/
こちらも合わせて読んでみて下さいね

















そのクセ趣味のパン焼きは、せっせと焼いてみたりして。。。。



パン好きはあちこちで公言していたのですが、このところ食べるだけではあきたらず、
自分でも焼くようになりました。今では家にいられる週は、週2ペースで
趣味と実益を兼ねて焼いています。
ここ数カ月は天然酵母の美味しさと作りやすさにハマり・・・
やっぱり断然美味しいですね、天然酵母パン♪
本日は、プールとリュスティックを焼きました。



今夜はこれとずっと作ってみたかったルーマニアのナス料理のサラタ・テ・ビネテで久しぶりのお家ごはんです。

このなす料理、オープンでナスとにんにくをオリーブ油でソテーし、それと(ナスの皮は取り除いてね!)パン粉を
フードプロセッサーにかけて、お好きな味つけをして冷やしたら完成、簡単です。

オープンで焼いたニンニクの香りが最高で、
冷たく冷やしてパンに乗せて食べると暑いこの時期、最高
良かったらお試しあれ


お三味線と♪

2009年07月30日 | チェロ
アコーディオンと弾いた時も、ギターと共演した時も言われました、「チェロと合うの?!」


はぃ、今回もさんざん言われましたがな、お三味線とのデュオ。
基本的に「食わず嫌い」はしない主義なので、何でもまずはチャレンジです。






頑張りました~ 特に有吉佐和子の小説を元に壮大な音楽ドラマ仕立てになった後半の曲は、
チェロも三味線も対等にぶつかり合うドラマティックな感情の高ぶりや、
人間の細かい心情を音に写し出した曲。
書いて下さったのは芸大卒の新鋭作曲家・小山隼平さん。
前例のあまりない組み合わせなので、大変だったことと思いますが、
とても弾き甲斐のある素敵な曲を書いて下さいました
譜読みもリハーサルもかなり大変だったけれど、お三味線の音色の豊かさを
本篠さんの間隣で聴けたのは、とても新鮮な響きで触発されるものがありました。

嬉しいことにお客様の反応も「チェロと三味線が合うはずないと思ってたけど、
面白かった!!」とのご意見多数。頑張った甲斐がありました、
思わず出演者・スタッフ皆でホッです。


↑終演後、お三味線の本篠秀太郎さん、私、作曲の小山さん、語りの深野さん。

ふぅ~無事終わって良かった

霧島国際音楽祭

2009年07月28日 | チェロ
無事鹿児島での霧島国際音楽祭でのコンサート、計5回終了、
約2週間ぶりに東京に帰ってきました!

それにしても霧島の音楽祭で音楽祭賞を頂いてから、
本当に久しぶりの参加でしたが、久しぶりの霧島国際音楽祭、大きく逞しく成長していました!!
第30回という記念すべき今回に参加させて戴けて本当に光栄です。


当時はなかった鹿児島市内でのコンサート、沢山の素敵なスタッフとお客様に
恵まれて、プレ・イベントのキック・オフで弾かせていただきましたが、
既に熱い熱気に包まれていました。これもひとえに情熱と愛情を持って、
霧島を愛する演奏家たちの情熱と、それを支えて下さる鹿児島市民のスタッフ&お客様の力の結晶ですね、
また是非次回も鹿児島の皆様に再会できることを祈って・・・

以下は大いに弾いて笑って観て食べて・・・の写真たち


↑お約束鹿児島といえば、「白熊」一人でぺろりと頂きました~



↑公演2日目はフェリーに乗って肝付へ。雄大な桜島とケータイで写真を撮る
マエストロ練木繁夫氏。素晴らしいピアノでした!!


↑桜島の山肌はこんな・・・「雲がかかっているのかな~」とのんびり
麓を車で走っていた私たちですが、ホテルに帰るとニュースでレベル3の噴火中だったとか・・・


↑ピアノの練木先生とチェロの田中雅弘さん、それから鹿児島在住のMさんと、
薩摩料理を食べに行きました。キビナゴのお刺身最高


↑沖永良部島でも弾かせていただきました。コンサート当日はなんと皆既日食
時々曇りでしたが、ばっちり観れました。ミステリアスな一生忘れられない体験です。


↑コンサート前のゲネプロ。弾いています!!

↑練木先生「陽子ちゃん、このあたりで弾いてみて」
ステージでの弾く位置でも音が変わります。適確なアドヴァイスはさすがです!!



↑私が出番の最終公演は鹿児島市内のザビエル教会。
素晴らしい響きと雰囲気の中、温かい時間のコンサートが出来たと思います。

家には沖永良部島の主催のAさんからなんとも美人なマンゴーが届いていました、
また是非霧島に行きたい!!


52人!!

2009年07月13日 | チェロ
今日は桐朋学園の前期実技試験で初・審査員してきました。

高校生から大学・ブィプロマまでなんと52人。さすがに1日でこれだけ聞くと
へろへろです
それにしても懐かしいな~、私が生徒だった時は、
桐朋の4階にある斎藤秀雄先生の銅像に缶コーヒーをお供えして、
パンパンッとお参りしてから試験に臨んでいました

生徒の皆さん、きっとこの数か月頑張って練習を積み重ねてきたことと思います。
とても将来が楽しみな人もいて、思わず「後輩よ、頑張れ~」と
心の中でエールを送りましたが、練習通りの実力が出た子、
緊張してしまっていま一つ調子が出なかった子も、まずはお疲れさまでした


さて、私は明日から鹿児島入り。うっかりオフィシャル・サイトの
スケジュールから漏れていましたが、霧島国際音楽祭のプレ・イベントで
鹿児島大学さんで明後日15日にはハーフ・リサイタル。
バッハやカサドなどを弾いてきます
他にも今月は沢山鹿児島県内で霧島関係のコンサートやイベントで演奏します、
皆既日食の日は沖永良部島でのコンサート楽しみ~
是非九州地方の方は、遊びにいらしてくださいね

サバイバル in 釧路

2009年07月09日 | チェロ
釧路でのVnの川畠成道さん、Pf寺嶋陸也さんとのコンサートから
無事帰ってきました。

2年前に川畠さんからお誘い頂いて釧路で弾かせていただいて、
前回もスタッフの皆さんの温かさにとても思い出に残るコンサートだったのですが、
こうして何年かしてまた再会出来るのは、本当に演奏家として嬉しい励みです。

今回は贅沢なことに、前々日入り
「せっかくだから道東の大自然を・・・」とコンサート前日に連れて行って下さった
オンネトーと雌阿寒岳の美しさにウットリ・・・

アテンドしてくださっていたSさんが「展望台まで登ってみましょう


こういう場合、楽器持ちだと微妙に迷うところです。
こんな綺麗なところで車上荒らしなんていなかろう・・・
でも、やっぱり車の中に置いていくのは心配。。。



展望台までの登り口はこんな感じ♪ゆるゆる楽勝に見えます。

トップまで800m、「約1駅分ね♪よしっ」と楽器を背負って、展望台まで登ることにしました。

・・・が途中から原生林で太い大木は倒れているわ、シダやフキが生い茂って払いのけながらの坂道になるわ、
怪しげなキノコも生えているわ・・・もちろんかなりの急勾配。まさにサバイバルです
しかも足元はヒールのある靴で、肩には8.5キロのチェロがずっしりと・・・
息はぜぇぜぇはぁはぁ、登っても登っても展望台らしきものは見えず。。。
でも乗りかけた船、「もういいです、帰ります~」と言うのは何だかくやしい

「きっと山頂では素晴らしいオンネトーの全貌と阿寒国立公園の絶景が見えますよ!」と
途中何度もSさんの爽やかな笑顔に励まされ、やっと到着した展望台は・・・・















多分この展望台を設置した時は絶景が望めたのでしょうが、
どうやら目の前の木々が生い茂り、視界を遮っている模様。何も見えません。。。
さすが北海道!!大自然のパワーには敵いませんね・・・一応、山頂で記念撮影。

若干ワタクシ、うらめし気な顔してますが

デビューしてから今日まで、ずいぶん色々な所でコンサートをさせていただいていますが、
これは間違いなく、最もハードで最も思い出に残る演奏旅行の一つになるでしょう
次回釧路を訪れる時は根性と体力を鍛え直してきます
無事山から降りれて飲んだお水が美味しかった!!



↑写真のオマケ♪摩周湖で可愛い野生(?)のリス発見!


↑スタッフの方が連れて行って下さったツブ貝絶品でした


↑温かいお客様に恵まれ無事コンサートを終え、川畠さん、寺嶋さん、
そして大勢の素敵なスタッフの皆さんとワイワイ和やかに打ち上げ
素敵な思い出を、ありがとうございました

これは?!

2009年06月29日 | クラシック音楽全般
新曲の譜読みの日々が続いています。
来月末の白寿ホールでの三味線の本篠秀太郎さんとのデュオ・コンサート、
チェロと三味線のために2曲新曲書き下ろし。
初演というものは、なかなか過去のデータがない分、
準備段階は全てが手探りな訳で・・・日々山ほどの♯や♭とにらめっこしています

昨日はその新曲の初音だし。西洋弦楽器と違った温色に
感覚を掴むまでに、多少コツは要りましたが、
もしかしたら結構面白いコンサートになるかも?!

本篠さんは共演は初めてですが、実はご近所さんなので既に顔なじみ。
「陽子ちゃん、ウチに昔スペインで買って帰ったチェロに似た民族楽器があるからあげるよ!」と
なんと、こんな素敵なスペインの古い民族楽器を頂いてしまいました。



この楽器なんと3弦。珍しい。弦はスチールではなくてガット?ナイロン?
ネックにはミューズが、f字孔はfではなくギターのような丸い形に
手彫りがほどこされています。コマの形も面白い~
お三味線とチェロとギターとリュートを掛け合わせたような・・・



これはなんという楽器なのでしょう?!
指ではじいてみると(もしかしたら弓で音を出すのかも?)
ぽろろーんとギターに近いとても柔らかい素朴な音がしました。

新アルバム、レコーディング終了!!

2009年06月17日 | チェロ

質問です、ここは何ホールでしょう









答えはプラハの「ドヴォルザーク・ホール」
無事、新譜のレコーディングから帰国しました。



今回の指揮は、私の強いリクエストで下野竜也さんにお引受け頂き、
チェコ・ナショナル響と、バーバーとエルガーの協奏曲をレコーディング。
勿論ソロは当然、指揮もオケも本当にかなりの集中力・精神力・体力を要するプログラムで、
終わった時はヘロヘロでしたが、皆が全員本当によく頑張りました
何といっても下野さんの確かな棒と熱い音楽作り、そして天国のような響きのホールに
ずいぶん助けられたような気がします。




収録が終わった翌日は市内で簡単な撮影会。



↑前作のアルバムはここで撮った写真だったっけ


↑その間マエストロ・たっちゃんは次のプログラムのスコアを読んで勉強していました
彼の勉強熱心さには本当にいつも頭の下がる思いです。本当に今回はお疲れさまでした!!


↑長らくレコーディング準備に専念して禁酒していたハセガワですが、
チェコのピルスナーで解禁 ぷはぁ~美味しかったぁ~~~

予定では、年末もしくは年始あたりにリリース予定。
決まり次第またご報告しますね


せんくら2009

2009年05月19日 | チェロ
今年も出演します、「せんくら2009」

先日はピアノの三船優子さんと僭越ながら私が出演者代表で、
「せんくら2009」記者会見に出席して、今年連続4回目の出演となる
せんくらの魅力や抱負などを熱く語ってきました!!

今年は白鳥・夢のあとになど超メジャーなものからドビュッシー、シャンソンの小品を集めたプログラム、
それから今年生誕200年のメンデルスゾーン・プロ(両方ともピアノは三船さん)、
そしてお馴染みギターの福田進一さんとのデュオ
(日本初演?かもしれないブローウェルの無伴奏チェロ作品も弾きます!!)
そして王道中の王道、チェロ一本の無伴奏のプログラム、
全部で4プロ、盛り沢山!!

今日から「せんくら2009」のオフィシャルサイト、オープンだそうです、
http://www.sencla.com/
今年は例年にもまして、超豪華出演者

ちなみに・・・「せんくらって?」という方に私流ですがオススメの楽しみ方を・・・
アイスクリームのパックに、お好きな味をちょっとずつ、
ラムレーズンも、ミントも、もちろんバニラも、
たまには食べたことのない味もトライしてみよう・・・
6個パックにするか、9個パックにするかは、ご自由に♪
そんな感じでクラシックの美味しいところを、
ちょっとずつ、たっぷり味わえる楽しいフェスティバルです

追伸 過去最高は一度のせんくらで20コマ以上のコンサートを聴いた方もいらっしゃるとか

カザルス・ホール

2009年05月07日 | チェロ
昨日は下倉楽器さん主催コンサートがお茶の水・カザルスホールにて。

このイベント、是非楽器を初めてみたい!!という方が大勢の
楽しいコンサート。ロビーにはずらりと弦楽器が並んでいました。




終演後のサイン会にて。ヴァイオリンの吉田恭子ちゃん、
ピアノの白石光隆さん、そして私。

ロビーにて。この写真!!


私が子供のころチェロを始めるきっかけになった
カザルスのアルバムのジャケットでした!!本当に好きな写真の一枚。
巨匠の後姿に感じ入るものが溢れ、思わずパチリ☆このポスター欲しいなぁ~!!


それにしても世界中の錚々たるチェリストたちがこのステージを踏み、
数々の名演を生み出した、カザルス・ホール。
「バッハ無伴奏チェロ組曲連続演奏会」など、響きはもちろん雰囲気や、
それを愛してやまない演奏家、聴衆・・・多くの音楽ファンに愛され
数少ない、「音楽の天使」がいるホールでした。
私もこのホールから本番中教わったことは数知れず。
来年度にはなくなってしまうとのこと、
チェリストとしては何とも切ないばかりです。