C E L L O L O G U E +

ようこそ、チェロローグ + へ!
いつまでたっても初心者のモノローグ
音楽や身の回りを気ままに綴っています

ドイツ・レポート完成

2008年09月11日 | その日その日
お待たせしました。
ドイツのレポートが完成しました。一挙にライプチッヒ編(8月30日)ベルリン編(8月31日),そして旅の終わりと題して最終日(9月1日)をアップしました。また,これに併せて成田到着の「無事帰国」編(9月2日)も書き直しました。これでドレスデン編(8月27日)と合わせて三部作(笑)が完結いたしました。ライプチッヒは特に長くなりましたがお許しください。お暇なときにお読みいただければ幸いです。

以上で今回の出張レポートを完了します。コメントお待ちしております。

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
行ったことのないドイツ! (ひなげし)
2008-09-12 23:11:48
お久しぶりです。
ドイツレポートありがとうございました。
私はヴェートーベンのふるさとに住んでいましたが、バッハ様のドイツは行ったことがないので興味深く読ませていただきました。
午後のモテットで会衆が唱和していたのは使徒信条とか主の祈りとかの「クリスチャンなら知らなきゃもぐり」の定型文のお祈りかもしれませんね。だったら寝ていた人でも反射的に唱えてしまいます。(笑)
パンフレットを見てみたいものです。
教会でのコンサートには何回か行きましたが、そのような場面に遭遇したことはありませんでした。
教会と言えば、最近グレゴリオ聖歌も歌い始めました。
四線譜に四角い音符です。
時々ミサで歌わさせてもらっています。
返信する
お祈り (isis)
2008-09-13 01:01:34
Bonn住まいのひなげしさん,

お久しぶりです。
おお,四線譜ですかあ。。。普通読めませんよ(笑)。う~ん,ひなげしさんの謎が深まる~

そう,会衆なのですね,聴衆でなくて。紛れ込んだ仏教徒でした(笑)。行ってはいけないところに行ってしまった,かも(笑)。
で,パンフレットにはこんな調子で。

Gemeinde: Vater unser im Himmel, geheiligt werde dein Name. Dein Reich komme. Dein Wille geschehe, wie im Himmel, so auf Erden. Unser taegliches Brot gib uns heute. Und vergib uns unsere Schuld, wie auch wir vergeben unsern Schuldigern. Und fuehre uns...

とあります。いかがですか。
返信する
おお! (ひなげし)
2008-09-13 10:03:08
これぞイエス様が直々に教えてくださった「主の祈り」です。(聖書に出てきます)
宗派を問わずキリスト教で最も大切にされている伝統的な祈りなので全員唱えられるわけです。
教会離れが激しいとはいえ、ドイツ人にとっては体の一部のようなものなのかもしれません。

日本人も誰もがそういうノリでさらっと大祓詞とか般若心経とか唱えられるとカッコイイんですけれどね。

もちろんコンサートであってもなくても教会はいつでもすべての人に開かれています。
行っていけないところではないですよ~

訳ですが、日本のカトリックでは現在このような口語文が使われています。
「天におられる私たちの父よ、御名が聖とされますように。御国が来ますように。御心が天に行われるとおり地にも行われますように。私たちの日ごとの糧を今日もお与えください。私たちの罪をお許しください。私たちも人を許します。私たちを誘惑に陥らせず、悪からお救いください。アーメン」

また、今でも文語の祈りも認められていますし、これがプロテスタントだと別の文語体なのでややこしい。(笑)
返信する
うう,恥ずかし。。。 (isis)
2008-09-13 12:40:33
ひなげしさん,

ご教示ありがとうございます。
これが「主の祈り」だったのですか。基本的なことが抜け落ちていたわけですねえ。おお,恥ずかしい。。。参考に買っておいた新約聖書にも出ておりましたです(笑)。マタイとルカに確かに。。。(この記事,書き直さねば)

今度,ドイツに行くときまでに暗記しておこう。ついでに般若心経も(笑)。。。
返信する
だいじょうぶ (ひなげし)
2008-09-13 15:45:28
知らなくても大丈夫です。
私は今までドイツの教会でそんな真面目なコンサートには行ったことありません。(笑)
今は東京近郊に住んでいます。

ドイツ語ではduで神様に呼びかけるのですね。いいな~
アラム語原文の「アッバ(お父ちゃん)」という呼びかけにこちらのほうが近い雰囲気ですね。
日本語だと最愛の懐かしいお父上様だというのにちょっと他人行儀な感じがします。
返信する
そうですか。。。 (isis)
2008-09-13 21:54:46
ひなげしさん,

そうですねえ。。。世俗的なバッハは知っていても,彼の業務の実際は知らないんですね(笑)。彼もいっしょに唱和していたのかな,出番の日は。
カンタータやオルガンの作品を単体で,演奏会形式で?は聞くけれども,セレモニーの中で聞くことはない。今回は,当時とは違うかも知れないけれど,貴重な体験となりました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。