マイケル・ジャクソン

去る6月25日に急逝した歌手のマイケル・ジャクソン
何故、彼の話題に触れるかと云うと先の記事でパーク号のお手入れの記事をUPしましたが車内のカセットテープの中に『THRILLER(スリラー)』が有りましたのでマイケル・ジャクソンについて少し触れてみたくなりました。
彼、マイケル・ジャクソンは私と全くの同年齢です。昭和で言うと33年生まれ。
早くからモータウン・レコード時代のジャクソン５のリードボーカルとして活躍していましたが私がマイケルを認知したのが中学生の頃でした。映画『ベン』のテーマ曲を歌っていたのがマイケルでした。高音のボーイ・ソプラノって感じでしたね。
私が高校生の頃はソウル・ミュージックが人気でやはりスティービー・ワンダーやコモドアーズ、スタイリスティックスなどがその頃のディスコやダンス・パーティーでよく聴かれていました。そのなかでジャクソン５の『ABC』もよく掛かっていました。
オジさんだって若い頃はディスコやダンス・パーティーに出入りしていたのだよ。(爆)
その後あまり聴かなくなったマイケルでしたがホントに突然私の前に現れたのが『THRILLER(スリラー)』でした。
記憶の奥底にいたマイケルでは無く全く別人のようなマイケルが歌って踊っている。。。
懐かしくも有りましたが嬉しかったですね。また、PVが新鮮でしたね。映画仕立てで。
さて、画像のミュージック・テープですが当時のオーディオ事情についても少し触れたいと思います。
ホーム・オーディオにはCDプレーヤーが普及し始めていましたがカー・オーディオにはCDプレーヤーが高価で音飛びの問題が有りあまり普及していませんでした。まだ貸しレコード屋さんにもCDはあまり置いていなかったですね。
アナログ・レコードからカセット・テープに録音するのが一般的でしたが音質はあまり良くなかったです。そこでレコード会社が自社の音源をカセット・テープにダビングして販売していました。懐かしいですね。昨日はこのテープを聴きながら運転していたのですがテープは劣化していなくて昔を思い出します。まさしくこの時マイケルを聴きながらツーリングに参加していました。
最後にマイケルのご冥福をお祈りいたします。。。合掌