瑞原唯子のひとりごと

ギヴン


ギヴン。BL青春バンドストーリー。全11話。アニマックスの一挙放送を録画して見ました。なかなか面白かったです。序盤はバンドと友情という感じでBL感が薄いので、すんなり入っていけました。原作マンガが連載中ということで中途半端に終わるんじゃないかと心配だったけど、一区切りとしてきれいに終わっていたのでよかったです。

最初に真冬が「ララ〜」と歌ったときはそんなにすごいとは感じなくて、立夏があんなに惹かれたのがイマイチ納得できなかったけど、ライヴでの歌唱は感情がこもっていて熱量があってすごかった。

それにしてもメンバーみんな優しすぎない? 真冬の歌詞ができるのをライヴ当日ギリギリまで待ってあげるなんて。普通なら準備もあるし一週間前くらいであきらめそうなものだけど。だいたい真冬自身が間に合いそうかどうか報告すべきなんじゃないかな。なのに何も言わないまま当日になり、何も言わないまま舞台に上がり、本番になるといきなり歌い出すとか…結果的には大成功だったけど、かなり自分勝手なふるまいでメンバーとしては大変だと思う。

あと、モテそうな立夏のほうが奥手で、奥手そうな真冬のほうが中学時代に恋人がいたというのが意外で面白かった。ところで由紀は本当に自殺だったの? 死ぬつもりはなかったけど酒の飲みすぎて死んでしまったとかじゃなくて?

個人的には恋愛部分は立夏、真冬、由紀だけでよかったかなぁと。この作品に限らずだけど、BL作品は男性メインキャラのほとんどが同性に恋しているというパターンが多くて、そういうのはちょっとご都合主義みたいで萎えるというか。でもまあBLが好きなひとはそういうほうがいいんでしょうね。

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