a lively time

ハラハラドキドキ、ワクワクソワソワの毎日。

DNAの流れ

2009年01月05日 | つぶやき
「共通の起源神話を持つ家族では・・・自分がある長い歴史を持つ集団の中に統合されていて、その時間的空間的なネットワークの中に『余人をもっては代え難い』一人のメンバーとして含まれているということを感じ取れる」(内田樹@疲れすぎて眠れぬ夜のために)
要するに昔話ですよね、家族・一族の・・・父母がいて祖父母がいて・・・その綿々たる生命の歴史の中に(たとえ一瞬であれ)確かに存在してる今の自分。個々勝手気ままに生きていようと(決して悪いことではない! が)自らの生を実証する裏付けはきちんと知っていた方が良いと思うし、継続して伝えていくべきだと思うのです。

盆と正月に家族(=核家族化した家庭ではない)が我が家に集まる。父が生きていた頃からそうしてきた。ただし、義務、ではないのです。来られる人だけ。。。
子らも大きくなるに従って多忙となり全員集合は叶わなくても、ぼくも父と同じようにそうゆう場があるというだけでも大切だと思っているのです。
今年はぼくの長女と3人の姪、1人の甥が来られなかったけど、すごい盛り上がりだった。
なんつったって甥姪の中でも一番年長の姪の(婚約寸前!の)彼氏が来ちゃったんだからぁ~(*^_^*)