昨日久しぶりにクラフト市みたいなところに行った。
天気もよかったからか大勢の人がいて、コロナ前に戻ったみたいだ。でも入り口で検温と消毒は以前とは違うこと。
ここは固定の出店者ばかりなので、おなじみが嬉しいような、でもたまには違うお店があってもいいのになとも思う。
古着みたいなのを売っているお店のおばちゃんが私が提げたバッグを見て声をかけてきた。
『手作り?』って。あ、わかったんだって。
『見せてもらえる?』と言われ、聞かれるまま作り方とか披露してみたりして。
このバッグね。
かわった形の4枚はぎを合わせたのは一見難しそうだけど実はとても簡単なんだよね。
なんていうか、作ったバッグを褒められて嬉しかったんだ。
偶然にも今日はハンドメイドで起業した人の記事を読み・・・起業なんて考えてないけどまた昔みたいにクラフト市みたいなのに出すのもいいなぁって思った。
以前は『売れる』ことを目的にしてたから売れない出展の時辛くてだんだん作りたくなくなった。
昨日の市を見てても、人があまりいないブースもあるわけで。
商売っ気がないのか、近寄りがたいのか、出品しているものに興味をそそられないのか・・・なのだろうけど、『売り上げを伸ばす!』とかじゃなければ案外当人たちは出店してることが楽しいんだろうな。
10数年前、空いた時間さえあればミシンを踏んでた頃のようではなく、ぼちぼちと制作し、気に入ってもらえたら尚よしで。
今『せいさく』って変換したら、
製作:実用的・量産
制作:芸術的
と出ました。
制作でありたいな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます