瓢簞舟の「ちょっと頭に浮かぶ」

こちらでは小説をhttps://kakuyomu.jp/works/16816700427846884378

まだまだ未熟

2015-02-17 11:26:58 | 随想
「腰痛は怒りである」なんてタイトルの本があったような気がする。捜せばたぶん部屋のどこからか出てくるはず。
まだ読んでない。タイトル見て、なんじゃそりゃって思ってはずみで買ってしまっただけ。

だけどたぶんそうなのよ。あたしの場合、腰ではなく首だけど。そしてガチガチに凝り固まった首のせいで起こる頭痛なの。だからあたしがタイトルつければ「頭痛は怒りである」ってなるね。
もっとも頭痛のせいで頭にくるのか、頭にくるから頭痛になるのか判然としない。

正邪という考え方をすれば、怒りは邪だろう。精神が邪に傾けば、肉体も邪に傾くのは道理である。つまり首が凝り、頭痛になる。
逆もまた然り。

邪は伝染する。周囲を巻き込む。傍迷惑である。だから邪を内に留め発散させまいと努力はするのだが、いかんせん未熟である。怒りや苛々はダダ漏れ。お恥ずかしいかぎりである。
なかなかに成熟するは難し。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« #203 | トップ | 204 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。