瓢簞舟の「ちょっと頭に浮かぶ」

こちらでは小説をhttps://kakuyomu.jp/works/16816700427846884378

読書メモ(小松左京 その2)

2024-01-14 13:43:00 | 本の話
精神旅行の装置ですから一度入ったら入りっぱなしの装置なんですけど(だから墓所に見えたわけで)、56世紀人の一人がちょっと装置から出てきて主人公に何が見えたかを教えてくれる。宇宙の進化について、この星の人たちがどのように考えているのかがわかった。彼らに言わせれば宇宙は神の卵だ、ト。彼らは科学的観相によって、超越は、始元において、はじめからあったのではなくて、これから未来へ . . . 本文を読む
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