瓢簞舟の「ちょっと頭に浮かぶ」

こちらでは小説をhttps://kakuyomu.jp/works/16816700427846884378

感受性と愛と美と

2021-06-02 11:55:54 | 随想
あ、ホタル。川面をすうッと一筋の光が流れていく。川岸の草むらでは応じるように光が明滅しだす。驚きましたなあ。いえ、ホタルにではありませんよ。自分の感受性の枯れ具合にです。ホタルを見てホタルって確認してるだけですよ。呆れちゃいます。ほかになんか言葉にすることないの?ま、そりゃきれいだとは思いましたよ。でもそれだけ。荒涼とした感受性。感受性が荒廃してるのは愛が荒廃してるってことですかねえ . . . 本文を読む
コメント (10)