(八重山日報記事ネット版より抜粋)
16日付
石垣市議団、小泉進次郎環境相に魚釣島への上陸調査や施設整備を要請した。
小泉環境相は、11月に人工衛星を使った環境調査に着手する方針を表明した。
石垣市議団は、小此木領土問題担当相や茂木外相にも会い、実効支配強化の目的として、同様な要請を行った。
17日付
石垣市議団は、加藤官房長官と面会し、石垣市議の尖閣諸島上陸を申請した。しかし、長官は、政府関係者以外の上陸はみとめなかった。
以上
「現政府は、10年以上も前(この時は、尖閣状況は現在よりもはるかに静かであった)にたてた政府方針=「平穏且つ安定的な管理を目指す」を後生大事に継続している」という指摘がある。中国側の一方的なエスカレートで尖閣被占領のファイナルステージに至っているというのにだ。
官房長官や環境相の発言からは、尖閣諸島を本当に守れる気がしない。
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