まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1581 愛知の旅(1)・・・一宮市

2021-06-04 11:11:27 | 旅行記
よろしくお願いします。
















今回よりお伝えしていく新シリーズはGWに行ってきた愛知県での走りの記録です。元々はしまなみ海道へ行こうと思っていたのですが、四国方面での感染症禍が広がり始めていたのと、まあいつものように予算不足と言うことで予定変更、昨年のGWに行くことができなかった愛知の方へと行くことに決めました。今回の旅の主な目的は万葉歌碑巡り、愛知県には歌碑が狭い範囲に多くあって巡りやすいだろうと思っていたわけですが、まあいざ行ってみるとなかなか予定通りには行かないものですねえ、その辺りは追々お送りしていくこととしましょう。
スタートは朝一番の奈良駅、関西本線を加茂、亀山と乗り継いで弥富駅で下りる、またまたこの日も雨予報で家を出る時にも雨が降っていた、これじゃあ阪神の投手といっしょやな~、でも弥富駅に着いた時には黒い雲が広がっているものの青い空がチラッとのぞいていた。弥富からは名鉄尾西線に乗り継ぎ津島駅で乗り換え、以前各駅巡りした路線を乗車して森上駅で下車する、駅前で相棒君を立ち上げていよいよスタートです。ここは「稲沢市」、今回の旅では愛知県内のいろいろな市や区を走り回ることになりそう、さながらバス旅番組の陣取り合戦のような感じで進んで行くこととしましょう。それにしてもいつ雨が降ってもおかしくないような空模様、これじゃあまるで阪神(T)の投手といっしょだな~、大きな旅を予定した日は必ず雨予報、自分(一人称)の雨男気質を呪いたくもなってくる・・・。



















森上駅をスタートしてまず進んで行くのが普通の県道、ここは以前走ったことがある美濃路に当たる道、その時は稲沢から岐阜羽島方面へと走ったんだっけ、今回は逆に清洲方面へとチョイとだけ進んで、日光川に沿う河川敷の道へと入る。走りやすい自転車道と言う感じもするが、住宅地に工場とあまり風景には興味をひかれない、グレーな雲に緑が色濃く映えてまあそれくらいが見所と言ったところか。その道も名鉄線が通る所で行き止まりになってしまう、線路と川の向こうに見えている森が目的地っぽいのだが、ここで来た道を市道まで戻って遠回りする羽目になってしまった。最初に立ち寄ったのは一宮市にある万葉公園、まずは「一宮市」を陣取り!ここでの目的はもちろん万葉歌碑巡り。名鉄線と新幹線が×印に交わるその左右両側に2つの公園があって、万葉歌碑巡り最初の目的は難なくクリアできた、まあこの巡りに関しては例の如く別枠の万葉歌碑巡りの項でお送りしようと思っています。さて、次の目的地へ向けて国道155号線を一宮市の中心部へと進んで行くこととしよう、旅はまだ始まったばかりです。

















一宮市の中心部に入ってそろそろ朝食と言うことで途中のコンビニに立ち寄る、パンとコーヒーだけの相変わらずの安上がりの食事が金なし味音痴の自分(一人称)に一番合っている。その後はこれと言った見所もない町の中を走り抜けて、次の目的地である浅野公園へとたどり着いた、ここでの目的もたったひとつだけだが万葉歌碑、これも簡単に探し当てることができた。つつじが色鮮やかに咲き誇る公園ももっと賑わっていていいはずなのだが、折からの感染症禍とこのはっきりしない天気のせいもあって、園内も人の姿はほとんど見かけない。写真には「浅野長政公宅址」の碑が立っている、名字が一文字違う武将ならよく知っているが、この人の養女が豊臣秀吉の正室寧々だったと言うことで、この公園にも寧々にまつわる名所史跡をいろいろと見かけた。さて、始まりました愛知県の旅、今回は1泊2日とちょっと時間を贅沢に使う旅としました、この先もいろいろと今まで行ったことがない道や場所を巡って来ました、またまた長い話となると思いますがお付き合いよろしくお願いいたします、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。・・・・・・・・・・・・まちみち




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