まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.581 北海道日本ハムファイターズと言うチーム

2016-09-30 08:35:27 | 日記
おはようございます。


昨日(28日)のことですが、北海道日本ハムファイターズが優勝しました。優勝したからいうわけではないのですが、パ・リーグで自分(一人称)が一番応援しているのが日本ハムです、東北楽天(E)も応援しているのですが、割合で言うたら7:2.75:0.25で日本ハム、楽天、オリックス(Bu)と言ったところでしょうか。



今年は広島(C)が25年ぶりの優勝とのことで、そのことはここでも何度か取り上げましたが自分(一人称)はやっぱりパ・リーグ派、ペナントレースの行方はずっと静かに見守っておりました。春先はソフトバンク(H)が昨年ばりの独走状態で早くも今年も決まりか・・・てな状態でしたが、そうはたやすく行かないものです、いや、広島(C)はたやすく行ったか。夏に入ってソフトバンク(H)は下降線、一方の日本ハム(F)は15連勝で一気に形勢逆転、その勢いはそのまま最後まで続き、最後の直接対決2連戦も日本ハム(F)が連勝、マジック点灯した後は順調にその数を減らして昨日の優勝へと至りました。しかし日本ハム(F)は不思議なチームだ、毎年開幕前の予想では優勝候補に名前が挙がることはほとんどない、2004年に本拠地を北海道に移して北海道日本ハムファイターズとなってからは14年間で5度のリーグ制覇、ちなみにソフトバンク(H)はこの間6度の優勝と言うことでこの2チームがパ・リーグの盟主となるはずなのですが、なぜかその座に挙げられるのはソフトバンク(H)ばかり、日本ハム(F)はどうも目立たない存在となってしまっています。


自分(一人称)が小学生の頃野球を見始めて最初にファンになったのが阪急ブレーブス、その頃の阪急(B)はパ・リーグ最強チームだったが、日本ハムは投に高橋直樹、一三、打には柏原、ミッチェルなどいて結構強いイメージがあった。それ以前は東映フライヤーズ、昔は松竹、大映など映画会社が球団を持っていた時代もあったとのこと、東映はほとんどBクラスでしたが1回だけ優勝、日本一になっています。1973年には日拓ホームフライヤーズとなり、変な7色ユニホームみたいなのがあったとのことですが球団は1年で日本ハムに身売り、その後は本拠地を後楽園球場から札幌ドームへと移して現在に至っています。




片や球界の御意見番ことハリさん、片や後のヤクルト(S)で日本一に貢献する大杉さん、凄い二人がいたんですねえ。東映フライヤーズと言うと昔ビートたけしがラジオで言っていた「ヒット4本で1点を取る野球」、選手はみんな足が遅いので2塁打性の当たりでも1塁止まりになってしまうと言うことらしい、何ともおかしな話だが張本、大杉となるとマジっぽい感じも・・・。




1981年には大沢親分の元でリーグ優勝、この頃は木田、工藤、間柴と言った地味な感じな好投手に抑えは江夏、打ではソレイタ、クルーズ、柏原、古屋と言ったところが印象に残っている。1980年代後半は自分(一人称)は近鉄バファローズのファンに、日本ハム(F)はしばらく優勝から遠ざかる時代となるが阿波野、西崎のトレンディー対決が話題に・・・となるところだがこの対決が実現したのはプロ入り3年目くらいの頃、お互い同期入団で新人王を争いエースとして君臨していたが、両投手を同じ試合にはぶつけないように示し合わせていたらしい。ちなみにこの二人は近鉄(Bu)が優勝した年から9年後の日本シリーズ、横浜ベイスターズvs西武ライオンズで対決が実現している、阿波野をずっと応援していた自分(一人称)はこの対決には胸が熱くなりました。



日本ハム(F)はこの間、高田繁、ヘボ野球の近藤貞雄、再び大沢親分、阪急(B)を日本一に導いた上田利治、NHKのメジャー中継では酔っ払い解説の大島康徳と監督が変わったが・・・あれ、もう一人誰かいたような、まあいいか・・・、優勝はできずたまに上位に来るくらいの低迷期、投では西崎、河野、グロス、岩本、高校時代は仙台育英で天理を血祭りにあげた金村など、打ではウインタース、田中幸雄、小笠原など、そうそうこの人もいましたなあ↓↓↓







チームは初めて外国人監督ヒルマンを迎え、その翌年札幌へと移転、2006年にはダルビッシュ、八木、小笠原、新庄らの活躍でリーグ優勝、クライマックスシリーズを勝って日本シリーズでは中日(D)を破って日本一。しかし新庄は引退、小笠原はFAで巨人(G)移籍、大幅な戦力ダウンを言われたのに翌年も連続優勝、これはまさかの出来事と言うか、結構衝撃的でした。日本シリーズでは中日(D)に1勝4敗、最後の試合は山井~岩瀬のリレーで完全試合を達成される有様、その後ヒルマン監督は辞任で後任はグランシャトー梨田、日本ハム(F)の勢いもここまでかと言う感じでした。



北海道にお笑いを持って行ったかと思った梨田監督でしたが、近鉄(Bu)を優勝させたのはダテではなかったと言うことかまさかの日本ハム(F)まで優勝させてしまった、これにはもうびっくりポンでした・・・って嘘よ、応援してましたから。それにしてもパ・リーグの低迷していた2チームを優勝させたなんて梨田監督ももう名監督の仲間入りやないですか、今は東北楽天(E)の監督を為されているが、これでもし2、3年後に優勝でもしようものなら、セ・リーグの関西のチームも黙ってないでしょう。この年は投はダルビッシュに勝、久の両武田投手、打では稲葉、小谷野、糸井、楽天(E)とのクライマックスシリーズで奇跡の逆転満塁サヨナラホームランを打ったスレッジなど、梨田監督はなぜかこういう劇的なホームランに縁があるみたいです。


梨田監督の後任となったのが栗山英樹氏、ヤクルト(S)がまだ90年代前半の低迷していた頃、これから強くなるだろう頃に活躍していた選手でこれからと言う時に病気で選手を引退、選手時代は教員免許を持っていると言うことで話題になりましたが、その知識のひけらかしっぷりはテレ朝の解説でももうお馴染みでした。どことなく最近よくテレビで見る予備校の先生とイメージがダブるところもありそうな・・・その栗山氏が監督に、コーチ経験もない人がいきなり監督に、しかも理屈っぽさそうな人よ、マジか、大丈夫か、ダルビッシュもいないんやで・・・と思ったらいきなり初年度にリーグ優勝、これもまさかまさかの衝撃的な出来事でした。ダルビッシュの穴を埋めたのは吉川、MVPを獲得するほどの活躍でした、打では中田、稲葉、糸井、陽岱鋼が活躍しましたが、糸井はこの後オリックス(Bs)にトレード、自分(一人称)もこれはさすがにないやろ~と思いました。いろいろと事情はあったのでしょう、田中賢介もメジャーに移籍、さすがにここは戦力ダウンが顕著に現れたのでしょう、翌年は最下位に転落、はっきり言って栗山監督もまぐれかと思いました。



そんな日本ハム(F)に彗星の如く現れたのが大谷翔平、投打の二刀流で行くのはどうかと思いましたが、今年の活躍を見るとこれはもう本物ですね、投げては凄い、打っても凄い、もうMVPは確実でしょう。彼は多分根っからの野球少年なのでしょう、エースで4番(4番ではないけど)と言う野球少年の理想を今でも貫いている、投手は投げるだけでいい、打つのはそっちで頑張ってくれ、と言った現代のプロ野球選手にあるような気持ちとは全く違うレベルでプレーしているのでしょう。将来はメジャーに行くのだろうけど、野球選手としての根っからの部分をもっと追及して頑張ってほしいと思います、多分チームもそのことを見越して次の段階のことは考えているでしょう、日本ハムファイターズとはそんなチームである。
以前その強さの秘密を特集した記事を週刊誌で読んだことがあるが、セ・リーグにある人気チームとは違って決して補強をトレードやFAで行うのではなく、一軍と二軍、北海道と鎌ヶ谷(千葉県)の垣根をなくすことでチームの力を底上げしていく、その辺りは広島(C)と似たような感じもします。主力選手がいなくなっても新しい力が次から次へと出てきてはこれまでの飢えを満たすかのように活躍していく、外から見れば戦力がダウンしたかのように見えてもチーム内では選手間同士のレギュラー争いもあってそれが戦力のアップへとつながっていく、補強に頼らないチーム作りを徹底して実践している理想的な球団である。思えば昨年も80勝近く上げているのに勝てども勝てども上が強すぎて追いつけなかった、だから今回の優勝も逆転だとかいろいろ言われているがさほど驚くよなもんではないんですよねえ、ソフトバンク(H)のような派手な強さではなく、チームが地道にコツコツと当たり前のことをやってきた結果と言ったところでしょう。さて、プロ野球はセ、パとも優勝は決まってもシーズンはまだ終わっていません、次はクライマックスシリーズ、そして日本シリーズへとつながっていくわけですが、今年はやっぱり広島(C)vs日本ハム(F)で見たいですねえ、この対決となると初めての組合せになりますが、さて、どうなることでしょうか。今回は北海道日本ハムファイターズについて、すみませんねえ、またくど長々と書いてしまいました、自分(一人称)が応援していたチームがなくなりポカンと穴が開いた所に登場した応援したくなったチームと言うことで取り上げてみました、今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。        まちみち
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