マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

幼稚園から

2006年09月01日 | PTA

一番下の三男坊も中学生になっています。 幼稚園を卒園してから何年かなぁ。 でも、幼稚園からは、今でも全ての行事にお誘いを受けております。

子どもは卒園しても、親には卒園はないのか…? 何時までも忘れずにいて頂き、有難いことではありますが。

思えば。 幼稚園で 『父親の会』 にさえ参加しなければ。 そして、園長やYさん・Mさん達と付き合いを始めなければ。 PTA活動をする今の私は存在しなかったのです。

縁とは不思議なものです。 どう考えても、PTA活動からは最も遠い所に居た私が、PTA会長を歴任しております。

元来、親の自覚さえ薄かった、この私が幼稚園の 『父親の会』 に参加したのは、運動会や音楽会でのダラダラとした進行に我慢が出来なかったためです。 妙な義侠心を起こしてしまい、よし、俺が入って、テキパキ進めて行くぞ、などと…

それが。 あっという間に、ミイラ取りがミイラ。 「このダラダラ感が最高だぁ!」 などと言うようになる迄に殆ど期間を要しなかったのです。 つまり、水が合ったのです。 爾来、十数年。 思えば、あの義侠心が今や私を拘束しているのです。

昔の同僚(今は結婚して関東に居住)が、このブログを読んで、「私の知ってる人ではなぁ~い。違う人!」 とかメールで送信してきました。 そうだろうと思います。

幼稚園で楽しく活動して(正確には幼稚園を舞台に飲んで遊んで)、子どもが小学校に入学するとき。 そのメンバー全員に、何故かPTAから声が掛かりました。 どういう情報網があるのでしょうか?

各々の小学校に別れて活動。 これまた、何故か。 話もしないのに、全く同時期に 『父親の会』 を小学校でも立ち上げたりしていました。 不思議ですねぇ。

幼稚園 『父親の会』 のOB会で集まっった時など。 互いに活動近況を聞いて刺激を受け合っていたような記憶があります。 で。 いつの間にやら中学校から高校へとPTAの遍歴は続いています。

あのとき、幼稚園で義侠心など起こさなければなぁ…