50歳おじさんのうつ奮闘記

52歳になってうつになってしまいました。心療内科での診察内容や症状の経過などを綴りたいと思います

入院したものの

2017-10-14 23:00:07 | 療養日記

入院したものの特段治療するわけもなし。

薬も以前と同じにです。

医者の診察も週に一度きり。

食事は8:00、12:00、18:00です。

暇で仕方ない

入院患者と自分のうつについていろいろと話できれば

気分もかわるんでしょうけど女性ばかりであまり話もできないし、

入院とはこんなもんですかね?

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入院しました

2017-10-08 21:58:30 | 療養日記

入院しました

メンタルケア病棟です

個人的には体調があがらないにで療養のつもりです。

体調が戻れば退院するつもりです。

メンタルケア病棟といってもカウンセリングとか

あるでもなし、ただ一日ぼーっとしてるだけです。

入院する意味があるのかな。

ブログも病室で書いてます

20人くらいが居ますがほぼ女性です、

依存症の病棟はほぼ男性ですね、

早く退院したい

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今の自分を許容する

2017-06-19 23:20:15 | 療養日記

本にも良く書いてますが、今の自分を認める・許容するとはどうゆうことなんでしょうか。

今まで生きてきた過去を素直に受け入れて、現状を受け入れろということなんでしょう。そして過去の良い思い出も嫌な思い出もああすれば良かったという後悔の念もずべて頭から追放して、今だけを考えて生きろでということなのでしょう。

理屈は分かっていても無意識がそれを阻害します。

これをどう乗り越えるかが大きな課題です。

無意識にはよく自分なりに言い聞かせてるつもりです。

思いだずなよ~って。思い出しそうになったら頭を振って違うことを考えるようにしてます。

じゃあ自分を認めて許容するとは?

現状の自分の問題を素直に受け入れるということなんでしょう。

金銭的な問題、夫婦間の問題、将来の問題。

でもそこで考え込んでしまう。

やはり金銭的な問題が一番大きい。家族へ保険金が入れば、学費・住居費・当面の生活費の不安も消える。

一応終活の準備は終わりました。銀行口座・保険・クレジット・解約する各種サービスのリストを作成して、死んだあとのこと、家族葬や散骨を希望すると文書にして、そのありかを嫁に教えてます。

死ぬ準備はできたけど、死ぬ勇気がない。自殺はしない。

いつか死ぬんだから、とりあえずそれまでは生きないと。

こんな惨めな自分を許容して一歩でも前に進まねばいけないんでしょうね。

 

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無意識との闘い

2017-06-17 22:50:48 | 療養日記

人間の言動は97%が無意識と聞きます。

歩くのもご飯を食べるのも何も意識せずに勝手に体が動いてくれます。

意識の部分もほとんどが無意識なんでしょう。

物事を意識的考える場合以外は無意識(潜在意識)が支配してるようです。

ふと何の関連もないことを思い出す。

ニュースで遊園地のことがでると昔行ったこを思い出す。

子供が学校の話をすると自分の学校生活を思い出す。

公園で子供が遊んでいると、昔自分の子供を遊びにつれていったときのことを思い出す。

楽しかった思い出も湾曲されて思い出したくないこととして。

うつになると思い出が全て湾曲されるような気ながします。

この原因はなんでしょうか。無意識が意識とまったく関係のないところで自分の心を支配しようとしている。思い出すなと心を抑制しようとしても何の役にもたたない。

次から次へと今の意識と関係のないことを無意識が勝手に思い出してくる。

過去の思い出、出来事を全て否定するかのように。

冷静に考えると楽しかった事や、そこ時の判断が正しかった思えることも。

この無意識の暴走が私のうつの最大の原因じゃないかと思います。

人間関係に原因があるうつはそれを断ち切ればとりあえずは解決できそうだけど

過去の自分の行動や後悔が原因の自分としては、この無意識との闘いにどう打ち勝つのか。

薬を飲むとこの無意識の暴走をある程度止めてくれるんでしょう。

でも根本的な解決にはならない。

意識的に無意識の暴走を止める手段が必要なんでしょう。

それはどうするのか?

一番は今現在の自分を許容して、この先に楽しみも見いだせればいいんでしょうけど。

それが今の自分には難しい。

これを乗り越えなければ。

 

 

 

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うつの原因考察その1

2017-05-24 15:49:16 | 療養日記

翌週、その翌週と更にエビリファイが増えました。

現在は、

ミルナシプラン朝夕2錠計4錠

エビリファイ朝夕1錠計2錠

となりました。

 

ここでうつの原因を自分なりに考察してみました。

1.金銭的問題。
長男が中学校にはいって塾に行きだすと出費が大幅増えてきました。
毎月の費用に加え、夏季講習だ冬季講習だと、10万円単位でお金が消えます。
無事希望校へ入学できましたが、高校でも塾に行くとのこと。
入学時の初期費用と年払いの塾費用で100万円近くがあっという間に消えました。
このまま大学に行かせられるのだろうか・・・。
不安が頭をよぎります。なんとか希望の国立大学に通ったとしても自宅からは無理なので学生寮もしくはアパート住まい。
奨学金を借りて借金負わせるのも悪いし、教育ローンを借りるしかないのかな・・・・・。
更に次男が控えてます。
その不安で頭がいっぱいです。

こういう家庭は世にたくさんあるんでしょう。賃貸のため我が家は住宅ローンがないため、住宅ローンと教育ローンの二重苦の家庭もあるでしょう。それに比べるとまだ楽かもしれませんが、苦しいのは変わりない。その不安が一日中頭を支配しています。

 

2.夫婦関係

特に大恋愛をして結婚した訳ではなく年齢的になんとなく結婚した感じでした。嫁はインドアは私はアウトドア派。趣味も合いません。私は週末の一日はいつも山登り。一緒に行こうっていっても当然ついてきません。散歩さえも嫌がられる始末です。徐々にすれ違いであまり会話もなくなりました。ただ、子供を遊びには一緒につれていきました。春休み・夏休み・冬休みと必ず泊りで旅行に連れて行きました。週末には私ひとりで公園へ連れていきました。それは子供の笑顔を見るため。子供を通した夫婦関係。ほとんど会話もなくなりました。ほぼ家庭内別居状態です。よくありがちな関係でしょう。夫婦らしい関係は結婚後2年間だけだったと思います。

それが病気になると嫁を頼らなくてはなりません。不本意ながらもですが。まあ、とりあえず気を使ってくれてはいると思います。

金銭的な不安、ぎくしゃくした夫婦関係を考えると、もう死んだ方が良いのかなと思います。生命保険と退職金でとりあえず不自由のない金額が入ります。自殺?それはありえません。病気か交通事故か。酔っぱらって、へろへろになって近くの国道をふらふらしてれば誰かひき殺してくれるでしょう。でもその相手の人生を狂わせてしまうことになる。病気がというか突然死が一番でしょうけど、その兆候は一切ありません。

今後も不安と将来の恐れを心配する日々が続くんでしょうか

何か楽しみを見つけなければ。一番は登山なんですがなんせ体調があがってこない。以前はスポーツジムにも通ってたんですが、うつと共に体力もがた落ちです。気力と体力がどん底の状態なんでしょう。自律神経が随分と変調きたしてるんでしょう。んーーーーー?どうすれば元の元気に戻れるのか?

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