CB250エクスポートで北海道2500キロ 朝日と夕日と樺太鱒 利尻の夕日

今日は３ページ前から見ていただきたい。

写真は遠別漁港から、海沿いの牧草地を一直線に走る北側の
終点だ。

この先２、５キロのダートが続くが、荷の軽いオフ車以外は
やめた方がいと思う。
本当に、たまにだがかなり深い砂利がある。
だがその部分を、トラックが高速で通り過ぎるからだと思う。
他の部分と同じように、タイヤの跡が付いているので、見分
けが付かないのだ。
と言うことで私は引き返した。

とまあ、こういう魅力的なところがあるので、どんどん時間が
過ぎてしまうのだ。

気が付くと太陽は、１５度ぐらいに傾いてしまった。
１５度が合っていれば、あと１時間で、着水する計算だ。

ＣＢ２５０エクスポートで 北海道2500キロ 朝日と夕日と樺太鱒 苫小牧-兜沼

目的地は、利尻島が間近に見えて、その少し左側の海に夕日が
沈むのが見える地点だ。

豊富駅から、真西に海岸に出たあたりを予定した。
苫小牧から400キロになる。
17時30分には着きたいので、6時間しかない。
アベレージは66、6キロだ。いくら北海道とはいえ、下道では不
可能だ。

苫小牧から留萌まで高速を使うことにした。
高速はどこでも同じような風景だ。千葉の成田あたりを走って
いるような感じだ。

留萌には予定どうり、15時に着いた。
でも予定の休憩は取れなかった。

注意事項　北海道の高速道路にはサービスエリアが少ない。
パーキングは結構有るのだが、札幌-留萌間には無かった。
しかたなく三笠と言う所で下りて給油した。
そしたら、ここが素晴らしい所なのだ。
やはり時間に余裕を持って、下道を走るべきだ。

ＣＢ２５０エクスポートで 北海道2500キロ 朝日と夕日と樺太鱒 苫小牧-兜沼

旧花田家番屋だ。

実はこういう所で時間を使う余裕はなかったのだ。
11時30分スタートで17時30分には着きたいので、6時間
しかない。