アコギおやじのあこぎな日々

初老の域に達したアコギおやじ。
日々のアコースティックな雑観

血圧計を購入した

2017-07-24 | Weblog


 2週間ほど前から、朝起きたときの動悸が変だと感じ始めた。

 鼓動が自覚できるほど大きく、しかも速い。


 これまで、体調不良はしばらく観察していれば回復した。

 が、今回の違和感は経験したことがない感覚。

 近くの内科医院に行って、とりあえず1週間、自分で血圧を計測して再来院するようにと指示を受けた。


 8,000円もする血圧計を買って、昨日から計測と記録を始めた。

 最初は160、次は150、3回目は140。あまり間を置かないのに随分と違うもんだ。

 ただ、高すぎということには違いない。


 昨晩、息子から電話がかかってきた。

 「きょうは英会話教室だったんだ。Y先生が、最近、君のお父さんといつものライブハウスで会ってないなって言ってた」

 息子が週に一度通っている英会話教室のY先生が、まったくの偶然なのだが、おれの音楽友達。


 イギリスで6年間音楽活動をしたあと、現在は故郷に戻って家業を継いで、特技を生かして英会話教室の先生もしている。

 英会話教室は日本語禁止だが、おれを話題にするときだけ、息子と先生はついついルール違反で日本語になってしまうという。


 確かに、このところ定禅寺に備えた練習で、Y先生のいる時間帯にはライブハウスには顔を出していない。

 「定禅寺が終わったら、また顔を出すって伝えといて」



 おれがダラダラと晩酌をしているのを心配してだろう、就寝前に電話をくれることが多くなった。

 英語力はすでにおれを超えたろう。もうすぐ身長も抜かれる。

 まだまだ息子の成長を見つめていきたい。



 息子との会話を終えて、机の上の血圧計に目をやる。

 初めての定禅寺出演のために、いやいや、もっと音楽を、もっと人生を楽しむために、病気に「なりたくない」。

 そして、息子と女房のために病気に「なるわけにはいかない」。

 健康でいるために自分の体を自分で管理しなくては、と痛切に感じる。

 
 「子育て」とは、単に子どもを育てるばかりではなく、子のよりよい育ちのために自分も育たなくてはいけない「自分育て」でもあると思う。

 息子が小学校を卒業したころから、このブログのタイトルに「子育て」とあるのはどうなのかな、とも思ったが「自分育て」の意味も込めてこのままのタイトルでいこう。もう「子育て」のタイトルで11年目のブログだが。


 しっかし、「45くらいまででいいや」なんて…。

 独身の頃は、そう嘯(うそぶ)いていたのですが、前言、全面撤回です。

 おれは安倍さんや稲田さんと違って、自分の非は認めますから。

 にしても、政治家としてずっと質が低いのは、豊田真由子さんよりも安倍さんや稲田さんじゃないのかな?

 
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