暑さ寒さも彼岸まで
というのは
大昔のことなんですかねぇ
秋のお彼岸だというのに
まだまだ猛暑
早く夏よ終われ
ギンとハクは
去勢手術から
二週間経った
なんとなくだけど
最近、少しだけ
おとなしくなった気がする
以前は
すんごいヤンチャで
ケガが心配だった
特に
ハクはとても素直で
いい子になった気がする
キッチンカウンターに
乗るのはNG行為なんだけど
顔を見合わせて
ちょい低めの声で
「ダメだよー」と言うと
素直に下りてくれる
その時は鼻キッスも
お約束でやってくれる
なんか
とってもいい子になったなぁ
ある日の
帰宅途中の電車内から虹
あの虹の麓に
チャムチャムがいるのかな
いつか逢えるね
待っててね
今日はいよいよ
ギンとハクの
去勢手術当日
朝、キャリーケースに
インさせるのは
難なく成功
車が走り出すと
ハクがミャオミャオと鳴き
それにつられて
ギンも少しミャオミャオ鳴きました
病院に到着すると
静かになって
診察台の上では
二匹とも
おりこうさんで
先生に
「いい子だね~」と
褒めてもらいました
体重は
二匹とも2.9キロ
ハクの痛い痛いだった右前脚も
まだ少しだけビッコはあるものの
今日診察したところ
骨、関節に問題なさそうで
おそらく筋肉を痛めたのだろうが
ほぼほぼ完治しているようなので
去勢手術実施となりました
午前中に手術を実施し
夕方、二匹をお迎えに行きました
手術を終えた二匹
キャリーケースに入れられていたのですが
何故かハクは
ミャーオミャーオと鳴き通し
お会計を済ませ
帰路についた車の中でも
大音量のミャーオミャーオ
ギンはハクにつられ
かそけき声でたまに
ミャオーと鳴いていたけど
とにかくハクは
家に着くまでずっと鳴いていた
家に着いてからは
鳴き止んで
ご飯を完食し
いつものように
オモチャで遊び
すっかり元通り
前猫のチャムは
去勢手術当日は
帰宅してからは
巣に籠もって
自分で安静にしていたけど
ギンもハクも
去勢手術受けてきたばかりとは
思えないほど元気いっぱい
逞しいなー
因みに
今日は
旦那さんの
誕生日だったので
地元の
美味しいハンバーグの店で
私がご馳走しました
ニャンズの去勢手術も
無事に完了し
旦那さんの誕生日も
無事にお祝いし
良き日でした
明日は
いよいよ
ギンちゃん
ハクちゃんが
タマタマとお別れする日
ハクちゃんのタマタマ
可愛く成長した
ニャンズのタマタマ
ギンちゃんのタマタマ
申し訳ないけど
明日からは
タマなし男になってしまいます
人間の都合で
申し訳ないなぁ💧と
前猫チャムの時も
罪の意識を感じた💧💧
ごめんね😢
水曜日
会社のコミュニケーション施策の
飲み会だった
ゲームに勝利して
ハム詰め合わせセットを
ゲットした🎁
楽しかった♪
来年もあるといいな😊
台風10号が猛威をふるった週末
事故は起きた
金曜の夜、そろそろ人間は
寝ようとしていた頃
だいたいこの時間帯になると
ニャンズたちは絶好調になり
追いかけっこや
プロレスが始まるのだ
いつもより激しい追いかけっこで
少し気にはなっていたが
私はキッチンで片付けものをしていた
さて、そろそろ寝ようかと思った矢先
ハクがソファの背もたれから
キッチンカウンターに
飛び移ろうとしていたようだった
視界の片隅に見えた次の瞬間
ドスンと音がした直後
「ニャアーー!!」と絶叫し
直後に
フーッ!シャーー!!と
怒る声
慌てて駆け寄ると
ハクは前脚ビッコを引いている
あ~~~💦やっちまった💦😭
と思った
その瞬間を目撃していないので
想像しかないのだが
ハクがキッチンカウンターに
飛び移ろうとした時に
後ろからギンが追いすがって
二匹重ね餅状態で
ソファの背もたれから
床に落ちてしまったのではないかと思う
その時
倍の負荷がかかって
前脚を痛めたのだ
ハクはビッコを引いて
怒りながら暗がりに
隠れてしまった
もう夜も遅く動物病院も閉まっている為
翌日、ハクを動物病院に連れて行った
レントゲンの結果
骨折はしていなかった
医師は骨折はしていないようなので
捻挫だと思う とのことだった
痛み止めの薬もあるが
薬は飲まず
様子見でよいでしょうとのこと
で、
今日のハクちゃん
まだ少しビッコ引いている
やっぱり捻挫でも
すぐには良くならんのね💧
可哀想に💧
代われるものなら
かあさんが代わってあげたい😭
で、
昨夜起きた事件
決まって事件は夜に起きるんだよな
昨夜も夫が先に寝室に行き
私もそろそろ寝ようと思い
リビングを出て行くと
廊下の真ん中に
何やら黒い丸い物体が💧
廊下の電灯をつけて
真上から覗きこむが
あずきをぺしゃんこに
踏み潰して
それが二つに割れたようにも見える
しかし
背中のゾワゾワが
嫌な予感をかき立てる
ハズキルーペをかけ
トイレットペーパーを
幾重にも丸めたものを手に
恐る恐る
そいつを拾い上げて
裏側に返してみると
ギャー!!
やっぱGじゃん!!😱😱😱
その汚らわしい
茶色く光る禍々しい屍を
トイレに流し
ソイツが倒れていた付近を
隈無く捜査すると
何本かの脚らしきものが
散らばっていた、、、💧
一体この
禍々しい生物を
葬り去った下手人は
誰なのか
ギン?
ハク?
二つに割れてたってことは
口で割ったんか?
その口で
私の顔や腕を
ペロペロ舐めたんか?
あー怖い
怖すぎる
無論
ゴキ駆除剤を
更に追加で設置したのは
言うまでもない
全く
油断も隙もない
台風だからって
ウチに避難すんな!😠
ボーイズたちが
適齢期になったので
そろそろ去勢手術を
受けさせることにした
来月の初旬に
手術の予約をしたので
昨日、動物病院で
術前検査を受けてきた
動物病院までは
車で五分程度
診察予約は開院してすぐの
9時の予約
車の中では
ギンもハクも
ニャアニャアずっと鳴きっぱなし
一番乗りで
診察室に呼ばれ
それぞれ後脚の静脈から採血
先代猫のチャムは超ビビリで
動物病院では
カチカチに固まってしまうので
保定する必要もない位で
おそらく
病院の方々にとっては
一番扱い易いタイプの猫だったと思う
しかし、
弟分のボーイズたちは
なかなか一筋縄ではいかないタイプ
ハクは私と看護師さんと二人がかり
ギンは私と夫と看護師さんの三人がかり
ニャンズも疲れたでしょうが
人間も疲れましたわ
血液検査の結果は問題なく
このまま体調を維持できていれば
二週間後に去勢手術を受ける予定
今回ニャンズがお世話になるのは
先代のチャムが
最後にお世話になった動物病院
チャムがお世話になったのは
本院の方だったんだけど
今回ニャンズを連れて行ったのは
分院の方
だけど
昨日、分院を担当していたのは
偶然にもチャムの担当医の先生だった
帰る間際に
「チャムの時はお世話になりました」
「本当に残念でした」と
短く言葉を交わしたけれど
その後
チャムが集中治療室で
命の灯を消してしまった時の光景が
鮮明に蘇ってしまい
涙が止まらなくなった
あの時
チャムは大きく口を開けて二回鳴いた
それまでぐったり横たわっていたのに
しっかり立って
大きく目を見開いて
私を見て鳴いた
その直後、
嘔吐くような仕草をして
ばったり前のめりに倒れて
そのまま逝ってしまった
医師が10分以上も
心臓マッサージをしたけれど
戻ってこなかった
チャムは何て訴えたんだろう
「僕をここに置いていかないで」
なのか
「おうちに帰りたいよ」
なのか
「おかあさん」
なのか
それを考えると
苦しくなる
虹の橋で再会したら
おかあさんに教えてね
いつか絶対会えるから
今も大好きだよ