モニター越しの月光浴

モニターを通し、月明かりの中で向かい合ってみましょか。

ふらりハウステンボスへ その1

2012-10-26 | 雑記
 先月くらいから、職場の人が「スカイツリー見に行くの」「USJいってくる~」とおっしゃるのを聞き、
(´∀`)「自分もどこか行きたいなぁ…火曜日と金曜日が定休だから水曜木曜で有休とったら4連休で旅行できるよね!チーフ、有休ちょうだい!」
 というわけで、なにをとち狂ったかネットでハウステンボスのホテルを予約してしまいました。

 自分の住む日本のほぼ真ん中から最西端へ出かけるのですから、時間がかかるってのは予想していました。
 しかし…JRで乗り換え4回、7時間となるとは思わなかった…!ああ、連れがいなくてよかった。
 そして出発日、23日の朝は雨。
 前日から天気予報で「嵐に注意」と言ってて少し心配はしたけれど…駅へついたらサンダーバードは7分遅れとのこと。
 まあ大丈夫かなと乗ってみたら敦賀を過ぎたあたりで車内アナウンスが。
(+_+)「この先、強風のため湖西線周りではなく舞鶴経由で京都に向かいます。1時間少々遅れます」
(他府県の方にはわかりにくいでしょうが、琵琶湖を迂回したほうが京都や米原は近くなるのです)
 それを聞いた瞬間、( ゜Д゜)ハァ? 
 そんじゃおめー、京都発の新幹線どうすんだよ。この列車が京都ついたとき乗り換える新幹線出発してんじゃねーかよ。
 といっても電車に乗っちゃった時点であとの祭り。
 京都駅で窓口に尋ねたら次の新幹線に指定席は満席とのこと。でも遅れた証明は車掌にいってねって。
 しょーがないので新幹線自由席で向かうことに。
(´・ω・`)「あーこれから3時間立ちっぱなしかなぁ…」
 見れば車内は出張らしきリーマンだらけ。私は60代くらいのおじさんリーマンと30代くらいのリーマンが座る席の通路に立ちました。
 京都の次は新大阪。この新大阪でほとんどのリーマンさんが降りていかれるのです。
 しめた!とばかりにおじさんに
(´∀`)「おとなり、よろしいでしょうか?」
 と座らせてもらいました。(おじさんにしてみればこんなおばちゃんより若い娘さんのほうがよかっただろうけど)
 車掌さんに遅れた旨を切符に書いてもらい、実際には20分くらい立ってただけであとは快適に新幹線の旅を。
 新幹線でなにが好きって、車両の電光掲示板を見てること。
 ニュースが流れるのも楽しいんだけど、「ただいま〇〇駅を通過」とか出るのが好き。
 そしてこの遅れのために指定席券の分とかお金が半額返ってきてほくほくしておりました。
 しかしながら1時間のつけは大きい。
 すべての列車に乗り損ねているわけですから、その手続きもめんどくさいし、乗り換えの回数が多いっていうのがここでこんなにネックになるとは…。
 新幹線で博多に到着し、博多から肥前山口というところまで特急…さてそのあとがわからない。
 いちおうJRの切符はハウステンボスまでになっているので、ここから先はJRでさえあればどうやって行っても可能。
 肥前山口の駅員さんに尋ねたら
Σ(゜д゜) 「なんで降りちゃったの?このまま乗っててもハウステンボスまで行けたのに」
(´・ω・`)知らんがな。
 というわけでここからはローカル線を乗り継ぐことに。
 肥前山口より早岐というところまで各駅停車の普通ワンマン電車。そして早岐からハウステンボスへ。
 途中で高校生とか買い物帰りのおばちゃんとかが乗ってくるのが、いかにもローカル線って感じでした(´∀`)
 そして前の座席に座ってたリーマンのおっちゃん(新幹線の人ではない)をこっそり伺ってたら、PSPで「信長の野望」やってた( ゜∀゜)アハハ
 1時間ほど揺られて(でもローカル線の沿線風景ってどこも一緒だなぁって思った)早岐へ。
 さあ!ハウステンボスまではどれくらいなの!と停車駅見たら、1駅だけで所要時間5分。なにそれ。
 
 行くだけでこんなに疲れた旅行は初めてです(いやいや、それだけ年取ったのかもしれん)
 到着してからの記事はまた明日!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿