留萌本線の一部廃線の続き

昨日の続きです。　今日は「幌糠駅」からですよ～。

唯一街らしい中にある駅で、駅前はとても広く昔は賑わっていた感じがします。
この駅も昔は峠下駅同様に相対にホームがあり、貨物の引き込み線もありましたが、現在は単線。

この駅にも鉄道ファンが二人いましたが、知り合いではないと言う事で乗り鉄らしい。
古い駅舎の面影が無いのが北海道らしくて、貨車(車掌車)駅舎が多用されていますね。

国道沿いに民家のような建物で一度通り過ぎてしまった「藤山駅」です。

駅舎内は白く塗られてとても殺風景・・・な感じで、綺麗に管理されています。

現国道の反対側、たぶん旧国道側に面している「大和田駅」、近くに民家がありここも貨物車の車掌車です。

コーナーにある駅で、留萌市内の手前にある集落の方々には便利だったのでしょう。

そして留萌駅、何度も立ち食いそばで掲載しているので見慣れている駅ですね(笑)。
廃線後、JRは留萌市に譲渡する気でしたが留萌市は拒否したので、どうなるのでしょうか。
姿を消す7駅、地域の方々にはいろいろな思い出があって複雑な気持ちなんでしょう。

そう言えば駅舎内の立ち食いそば店、オーナーさんとお話ししましたが、続けて行きた意思はあるのけれど悩んでいました。
近くの道の駅で、駅弁の「親子ニシン弁当」を販売していますが、そこでは設備が無いので無理と言っていました。
廃線前に、もう一度立ち食いそば食べに行けるかな？