キャッツeye『ゆったり人の部屋』

日常生活を写真と音楽でご紹介します。

“ギタ-レッスン” 新しい仲間 『FG-152』

2015-05-21 22:54:36 | 日記・エッセイ・コラム

ギタ-レッスンを始めて一年以上経過し、そろそろ本格的な音色のギタ-がほしくなり、5月の連休中オ-クションで前々からほしかった“ヤマハジャパンヴインテ-ジギタ-”を購入しました。本当は通称“赤ラベル”がほしかったのですが、人気が高く入札してからの値段がどんどん吊り上るので、同じ材質で人気の薄い通称“オレンジラベル”に決定しました。1976年頃のモデルで、私が買った“FG-152”は実際手に取ってみると質感が高く、当時はMaidinJapanで作りが良く、フォ-クギタ-とは言え今使っている“ヤイリYF30-3TS”より一回り大きいので、多分今のヤマハのモデルで3万円以上のギタ-の質感と同等と言えそうです。

弾くとサウンドが明らかに中低音が出ていて音域の広さを感じます。しかし残念ながら弦高が高く、リペアショップに持ち込んでも明らかに高いことが判明しました。弦高は確かに販売時には下げてはいたようでしたが“サドル”を限界まで削っていて、残された方法としてはネックを取り外して加工するかブリッジを取り外して加工するしかないとのことで、値段の安価な後者で直すことにしました。完成まで二週間かかるようで、しばらくは一年以上慣れ親しんだ“ヤイリギタ-”で練習することにしよう。